「西村直之」の過去の国会発言

発言数 35件

初発言日: 2018-05-24  /  最新発言日: 2018-07-03  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) それでは、ギャンブル等依存症対策基本法及びギャンブル依存症対策基本法に対する意見を述べさせていただきます。 本法案は基本法ですので、この問題に必要な対策、全体を俯瞰しますと過不足と感じる内容はありますが、このいただいた時間の中では、今後、この法案、この基本法がより有効に機能するために重要と思われる課題について取り上げさせていただきます。 まず初めに、法案で用いられているギャンブル等依存症及びギャンブル依存

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 済みません。 パチンコ、パチスロの依存問題に関して、十三年前からパチンコ業界と一緒に、協働しながら対策をしております。その中でやはり見えてきたことというのは、多くの人たちが自分で問題を気付くきっかけはあると。ただ、重症になってくるとなかなかそれは難しくなってくる。より早く匿名でサポートできるような形が必要であって、ただし、これが必ずしも規制とか、いろんな今依存対策ということでいろんな規制がありますが、そこの根

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 済みません、度々。 このデータについては全てインターネット上で詳細を公開されておりますので、是非御覧いただきたいと思うんですが、その特徴というのは、これは結構高所得の人が多いとか男性が多いとか、全体のその医療モデルとは若干違うプロフィールが見えてきているというのは一つあります。この中で、実際約四十万人ぐらいの人たちが依存の状態にあるかもしれないと。ただ、実際深刻な人たちはその更に数分の一だろうというふうに推定

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 先ほど、診断基準の変更で、実は病的ギャンブリングという用語もなくなっている、なくなるという方向にありますので、本来、ギャンブリング障害というのに今一本化していっています、医学的な診断基準では。 ただし、世界では問題ギャンブリングという言葉はかなり幅広く使われておりまして、つまり、これはその原因かどうかは別だということですね。もうとにかくギャンブリングに関わる習慣で問題が起きている人たちを全て対象にしていこうと

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 早期発見については、今現在行われている精神保健センター等のいわゆる公的な窓口での発見、それから消費問題とか日常生活、いろんなところに関わってきますので、その中でやはりキャッチしていく、いろんな面でキャッチしていく。それは子供の問題からでもあるでしょうし、貧困の問題からでもあって、ここは必ずしも精神保健の領域よりも、それ以外のところでこの問題に対しての認知を広げていくという必要があります。 それと、もう一方は、

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) これは、ギャンブルのこの依存症対策の法案の場で、私は元々アルコール、薬物のケアを民間ベースでずっと支援してきた中でいえば、実を言うとこの問題は、ギャンブルだけに特化して公衆衛生ベースでいくと、そもそもこの問題だけを切り取る意味というのは余りないわけですね。そうするとこの問題だけが突出してしまって、地域の中ですごく目立ってしまうことというのは、本来余り良くない、望ましくないと思います。 この問題というのは、地域

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) なかなかこれも難しい問題なんですが、やはりばらばらにやっていては駄目だろうと。 その予防と治療というのは、別々のものではなくて、やっぱり一体化していくプログラムにならなければいけなくて、その中で、先ほど言った遊びを超えていく要因というのは何かというのが、実は分かっているようで分かっていない。それから、遊びを一時的に超えてもまた戻っている人たちは何が役に立ったのか、どういう防御をしたかということで戻ったのか、ま

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 有効を何をもって有効とするかという、その依存症というもの、そのものを抑える問題なのか、それとも全体の参加者数を抑えるということで減らすのかということによって、やはりいろいろその予防という意味合いも変わってくると思うんですが、ただ、やはりその入場制限とか回数とか入場料金についても、むしろこれが効果が余りないという文献もあれば、かえってマイナスだという評価もあるわけですね。 そういう中で、どのような意図でこれをど

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 広告については、やはり広告をどのようにするかという、やっぱり全体的なガイドラインは必要だと思います。 それぞれ、これは良くて、これは駄目でというのがばらばらではなくて、やはり今回の法案が射幸性をという言葉の中でそのリスクを対策するのであれば、やはり広告全体をどういう形でやるか、また広告の中にどのような啓発を組み込むかという、その二つをしっかりとやはり統一したラインをつくるべきだというふうに思っております。

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 先ほど私も言いましたが、やはり軽症の人ほど、本人、問題に気付きやすいということもあります。これは、私が薬物、アルコールの問題を関わり出した二十五年ぐらい前は、依存問題は否認の問題で、本人は相談をしないということが定説となっていたんですが、私が地域の動いている中で、薬物の方たちが匿名であれば結構病院に相談をしてくるということを気付きました。 そういうこともあって、このギャンブルの問題もそうだろうということで、パ

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) やはり対策の一本化だと思います。縦割りの行政ではなくて、やはり横に串刺ししていって、問題を持った人はどこからでも拾い上げられるのと対策が一本化できることというのが大事だと思います。これについては、カジノであろうが宝くじであろうが、実は地域にあるギャンブリングというのは同じスタンスでやるべきだと思いますし、同じフレームワークで本来対策がなされるべきだと思います。 そういう意味で、人材の育成も、今治療法の話の人材

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 遊技業界の議論の中身について、私、答える立場ではないので、私たちのリカバリーサポート・ネットワークは独立した第三者機関ですので、そちらを別に代弁しているわけではないんですが、やはり全国で約一万店舗のホールがあり、なおかつ機械メーカーがあり、全部で大きく分けて十四の団体が遊技関連の中にあります。その中で、やはりそれぞれの立ち位置、立場、今までの考え方、関わり方があるので、正直やはりこの問題の本質的なところはどこにあ

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) リカバリーサポート・ネットワークは、沖縄県に認定されております非営利活動法人ですので、まず非営利であると。活動費は、先ほど言いましたパチンコ・パチスロ産業21世紀会というのがありまして、その十四団体が相応の拠出をしてくれております。それプラス、個々の会社又は個人ですね、遊技業界と関係もない方の個人の支援等で行っております。現在、朝の十時から夜十時までの相談を無料で行っております。それと、週一回、東京、それからあと

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) ポスターの貼り方一つも実は開設以来工夫がありまして、大きなポスターが窓口にあると、入った時点で多分もうこれは俺には関係ないといって目をそらされるだろうと。それで、A4のポスターしか作らず、トイレに貼ってくれと。長時間、頻回に来る人は絶対トイレに行くと、そのときだけは台から離れるので冷静になる瞬間かもしれない。だから、トイレから掛けてこられる方、結構いらっしゃるというのを、これを十三年前に戦略として考えて。 こ

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) 世界的なことでいうと、パチンコはないんですが、スロットはたくさんありますので、その中で、現在、テーブルがない、スロットのみのカジノというのも海外には存在していますので、必ずしも全く別物ではないと、非常に共通したパッケージが使えるということはあります。 それからもう一つは、今、この大きな議論というのは、今目の前にある、既にあるギャンブリングの問題ですね。ただ、実際、世界は、先ほど、オンラインの世界の中にどんどん

2018-07-03 参議院

内閣委員会

○参考人(西村直之君) まあこれも機械メーカーの意図ですので、私が何とも答えられないんですが、ただ、このパチンコの問題には二つあって、一つは、接近性、近接性とかアクセスの話では、パチンコホールの話になっております。広告の話もそうです。もう一方は、これらは全て国家公安の内規ですね、その中で決められた、もう規制が掛かった機械しか使えないという状態になって、これはホールは選べないというやっぱり二つの側面があって、それぞれがどのような責任を分担

2018-05-24 衆議院

内閣委員会

○西村参考人 それでは、ギャンブル等依存症及びギャンブル等依存症対策基本法、ギャンブル依存対策基本法に関する意見を述べさせていただきます。 まず、本法案は基本法ですので、この問題に必要な対策をこの問題にかかわってきた私から見れば、過不足という感じはあります、正直。しかし、これはあくまでも基本法なので、この基本法が今後より有効に機能するために重要と思われる課題について、少し取り上げさせていただきたいと思います。 まず、用語の問題に

2018-05-24 衆議院

内閣委員会

○西村参考人 その点について、お答えさせていただきます。 本来、公衆衛生モデルというのは、地域の保健全体、生活障害等をサポートするような全体の上に、さらに、その中に精神保健があって、精神保健の中に精神医療というのがピラミッドで存在していなければならないんですが、今回のモデルというのは先に精神保健医療というところが核になっていて、地域の保健、つまり、一次予防、教育にしても、それが、何がどういうふうにパッケージとして地域のモデルとしてや

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