「西沢和彦」の過去の国会発言

発言数 82件

初発言日: 2007-06-18  /  最新発言日: 2024-04-09  /  1 ページ目 / 全体 5ページ

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2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 私は、地域というよりも、出生率に関しては、先ほど来、性別の固定的な役割概念の話がありましたけれども、例えば、今後においては、選択的夫婦別姓問題とか、私が専門としている年金であれば第三号被保険者問題、健康保険における扶養と被扶養の制度、また税制における配偶者控除といった我が国に根差している諸制度を変えていくことで性固定的役割観念を徹底的になくしていく、それが異次元かなと思っています。 地域ごとに、そういった考え方、古い性

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 本日は、このような機会をいただきまして、ありがとうございます。日本総合研究所の西沢和彦です。 私は、二月の衆議院予算委員会中央公聴会にお招きいただきまして、子ども・子育て支援金に反対の立場からその理由を申し述べさせていただきました。今回は、資料はそのまま同じようなものを使っていますが、少し別の角度からお話をしたいと思います。 ページをめくっていただきまして、御紹介したいものがあります。これは、自民党の先生方、余りお

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 今回、三・六兆円を積み増して、スウェーデン並みに対GDP比でなるというのは、私は注意が必要だと思うんですね。 というのも、例えば、今、保育の無償化というのは、一日十一時間まで無償化されていると思うんですけれども、本来であれば、無償化範囲は例えば五時間ぐらいにして、お父さん、お母さん、どちらかが早く迎えに行けるようにした方が、親にとっても子にとっても心身共にハッピーであり、財政負担も軽くなるわけですね。ですから、延長保育

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 政府の試算は、所得階級別に出ています。ちょっと計算すると、料率〇・四%ですね。私が当初、二月の五日か、雑誌に出した論文では、〇・三%ぐらいだと。 差は、今回の支援金のスキームは、保険者は支援金を集めて、それを公費とともに納付金として社会保険診療報酬支払基金に一・三兆円を納める。この〇・三兆円を私は入れてなかった、一兆円に含めていたんですね。だから、〇・三から〇・四というふうに差が出ているけれども。 この一・三という

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 ありがとうございます。 先ほど秋田先生から社会保障教育というお話があって、学生の頃から税の使い方について勉強する、私、大賛成です。子供に財源を教えるときに、では、この支援金を合理的に教育できるかということですよね。できないです。 制度・規制改革学会というのは、仲間たち、学会外も含めて署名を募りまして、いろいろな人が集まりました。エコノミストや社会保障の学者の方や財政学者もいろいろ集まって、やはり筋が通らないというこ

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 今回の子ども・子育て支援金で四千億円が企業に課されるということで、政府の議論を見てみますと、四千億円を別枠で見て、計算に含めないことが妥当、正しいというふうな回答だったと思いますけれども、私は違うと思うんですね。 この四千億円の社会保険料の事業主負担。社会保険料の事業主負担というのは、租税の観点から見ますと、付加価値税の一種に分類されます。賃金を付加価値として、法人が、企業が納税義務者となって納めるわけです。これは、で

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 私は、人口目標というのは少しちゅうちょしますね。というのも、出生率を政府がコントロールするかのようなことは、人権として考えたときにもう少し慎重な議論が私は必要だと思って、少し前までは、少子化対策ではなくて希望出生率の実現という形で政策目標を立てられていました。それはもちろんあると思うんですけれども、だから、人権も含めながら、ただ、他方で、我が国経済全体が地盤沈下していくことを防がなければいけないという、とてもナイーブな問題

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 若い方の可処分所得を増やしていくというのは極めて重要だと思います。 一次所得、まず、会社からもらう名目の給与収入を増やす。これは政府でできることとできないことがあって、政府でできることは少ないと思うんですね、私は。ですから、むしろ、規制改革とかで政府が手を引いていくことによって経済成長を促して収入を上げていくということ。 二次所得に関しては、若い人たちの年金、医療、介護保険料、これは、保険料とはいっても、医療に関し

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 私は、負担の話をしましたけれども、それ以前に、歳出削減をして、三・六兆円の枠組みは、私個人はもっと下げた方がいいと思っているんですね。OECDの社会支出で言う家族関係支出、今十一、二兆円だと思いますけれども、例えば、私は、だから、医療費の無償化をやめたり幼保無償化をやめたらいいと思っているんですよ。その代わり、医療に関しては、今の医療提供体制をもっとお母さん、子供が安心できるものに変えていくことによってそれに応えるとか、費

2024-04-09 衆議院

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

○西沢参考人 逆説的ですけれども、社会保障を後退させることですよね。自分の子供がいなくても年金で払ってくれるから老後は安心なので、社会保障を充実させると、結局、子供を産むインセンティブもなくなるし、夫婦で助け合うインセンティブも減っていくので、逆説的なんだと思うんですよね、ここは。 ちょっと結婚のメリットは、私はそれも、おっしゃったように個人の価値観に関わることだと思うので。社会保障の観点からいうと、実は逆説的だなというところが日頃

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 日本総合研究所の西沢です。 本日は、このような機会をいただきましてありがとうございます。 これまで少子化対策、子供、子育て支援について推進されてきた皆様には大変敬意を表したいと思います。 その上で、本日の私の話は、例になっています支援金について反対の立場、理論的には正当化できず、鈴木さんが言われたように撤回すべきだという立場からお話を進めていきたいと思います。 まず、理由の一つは、保険者自治の侵害ですね。こ

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 ありがとうございます。 大きな質問ですので、日頃考えていることを一つ二つ申し上げたいと思います。 一つは、近年の高額薬の登場ですね、オプジーボとかがありましたけれども。では、これをどこで線引きするのかと考えたときに、我が国の医療保険制度が例えば国営で一本化されて、国で一つの解が示せるのかと、私は今よく考えます。多分言えないと思うんですよね、ここで線引きするということが。そうしたときに、複数の保険者がいて、民主的な議

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 ありがとうございます。 今、高久先生から佐藤先生まで、多分、研究者の結論は、消費税を中心としたタックスミックスというのが多分オーソドックスな答えだと思います。 では、それをどう実行するかについて一言コメントさせていただくと、我が国は、GDPがドイツに抜かれたように、全体として地盤沈下して、与党の皆さんも野党の皆さんも負担増だ、負担増だと言って、それは我が国全体の地盤沈下を招くだけだと思うんですね。 人口減少して

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 ありがとうございます。 前提としまして、負担なしというのが私は間違っていると思うんですよね。政策に自信があれば、皆さん、一兆円出してください、でも、これは二兆円、三兆円のリターンがありますよというふうに言うべきです。ですので、負担なしを是としているところが私はそもそも間違っていると思うし、あと、政治家が国民に負担をお願いするというロジックも間違っていると思うんですよ。皆さんは、十万人、二十万人の投票を受けて代議士として

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 私のこの試算といいますか計算は、月刊自治研という自治労の月刊誌に掲載されている、ほんの小論です。ですから、そこに目が留まったわけですけれども。 私は、国会を見ていて思ったのは、金額に焦点が当たり過ぎているというふうに一つ思ったんですね。というのも、私の理屈としては、原理原則として支援金は外れていると思っているので、一円でも駄目なんですよ。 その上で、金額については、政府の答弁をどう見ていたかというと、多分、政府はス

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 私は、ジェンダー平等だと思います。 この会場を見ても男性が多いですけれども、意思決定に関してもっと女性の声が反映される、また、キャリアの形成において、出産、育児がキャリアの中断にならないような社会をつくっていくことだと思います。

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 ありがとうございます。 幾つか追加的な情報で、例えば国民健康保険の保険料の滞納率というのは小さな市町村ほど高く、全体としても九〇%の半ばぐらいだと思います。滞納しているんです。やはり重いんですよ。そういう人たちが多分、先ほど申し上げた五百万人の人たちが多く含まれていると思います。 もう一つ。大企業に負担させろ、これは一見正義に聞こえるんですけれども、ちょっと検証が必要ですよね。大企業はどうやってそれを捻出するか。そ

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 年金については、政府の規模を縮小していくことだと思いますね。公的年金も縮小せざるを得ない。その代替として、私的年金、就労を促進していくということです。ですから、より長く働き、自分で貯蓄する。 医療に関しては、次にコロナのような事態が起きたときに、私たち国民は、保健所ではなくて、かかりつけ医、あるいは総合診療医、家庭医ともいいますけれども、にコンタクトできるように登録しておける仕組みをつくり、それによって医療のありがたみ

2024-02-29 衆議院

予算委員会公聴会

○西沢公述人 私は、支援金は取り下げて、加速化プラン、一番から四番までありますけれども、四、三、二、一の順で重要だと思うんです。ですから、一番の現金給付の拡充はやめておくという合意をするのが一番いいと思います。

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