商工委員会
○角田参考人 私は、日本軽工業製品輸出組合の副理事長、亀田両作でございます。 雑貨軽工業品を代表いたしまして、まず現在の円高レートから申し上げたいと存じます。 御承知のとおり、一月二百九十円、二月二百八十四円、三月二百八十円、四、五月二百七十五円、平均しますと大体二百八十二円でございます。七月初めは、雑貨関係のレートはただいま申し上げた二百八十円が平均でございました。このレートにおきまして契約の積み出しは順調であった。中旬に入り
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発言数 11件
初発言日: 1977-10-25 / 最新発言日: 1977-10-25 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○角田参考人 私は、日本軽工業製品輸出組合の副理事長、亀田両作でございます。 雑貨軽工業品を代表いたしまして、まず現在の円高レートから申し上げたいと存じます。 御承知のとおり、一月二百九十円、二月二百八十四円、三月二百八十円、四、五月二百七十五円、平均しますと大体二百八十二円でございます。七月初めは、雑貨関係のレートはただいま申し上げた二百八十円が平均でございました。このレートにおきまして契約の積み出しは順調であった。中旬に入り
○角田参考人 まことにただいま先生がおっしゃったとおりでございます。長期ビジョンをつくるということはやっておりますが、まず、私どもの業界は非常に業界が小さいために、三年先のことよりも現在自体をどうするかというのが実際の状況であります。したがいまして、先ほど申し上げたとおり、ここにつなぎ資金というものをお願いして、それがやっと許可になっておりますが、いまだに私どもはそれを利用できない。そういうのを、決して政府へ頼ってはおりません。自分自身
○角田参考人 お答え申し上げます。 大体七月の中旬に二百八十円から二百六十五円に落ちました。これは別段政府筋が声明したわけではございませんが、一般論として二百六十五円がもう底だろうというようなことに相なりました。したがいまして、私どもの業界は二百六十五円をぎりぎりの線として努力して上どうやらこうやら生活ができる程度までやってきたわけでございます。今回の二百五十円、これは本当に現在の二百五十円と言えば出血輸出でございます。しかし、これ
○角田参考人 お答え申し上げます。 本当に痛いところをつかれております。軽工業製品は将来どうなるのかということは、私どもも常々考えております。しかし、何にしても業者がたくさんおりますので、何とかこれを生かしていかなくてはならぬということで、通産の方の行政指導もいただいていろいろと研究をしておりまするが、本当に後進国に追い上げられていく可能性が強いと思います。しかし、また日本には日本の、たとえば陶器をとっても、陶器独特の、向こうでまね
○角田参考人 考えを申し上げます。 どうも私どもは、先ほど申し上げたとおり、二百六十五円から七十円ならば、十分ではありませんけれどもやっていかれる。しかし、二百四十円になったらどうだといいますけれども、どうも政府の方かあるいはマスコミか知りませんが、二百四十円にならないのにいつも誘導するような、新聞紙上でよく高官の方といいますか財界の方が、大物が申し上げますね。どうもわざわざ、二百六十円でとまるものを二百五十円、まだ高くなる、まだな
○角田参考人 どうも私どもの商品は一年の輸出が去年で三十八億四千五百万ドル、ことしが大体四十億七千万ドルの商品ですから、そういうなかなか大きな答えはできません。とにかく、この間も通産省にお願いして、少し輸出を自粛したらどうだということが、これが全業界の声であると言ったら、いまここで自粛されると国内景気が悪くなる、日本は輸出立国だからどうしても輸出をやらなければならぬということを言われて、あなたの案はどうもちょっとまずいよと言われましたが
○角田参考人 ちょうどいい機会でございますので、皆さんにお願い申し上げたいと存じます。 恐らく皆さんはこんなこと御存じないと思いますが、私どもの輸出業者は全部で約九千何百軒ございます。そのうちの約八五%が中小輸出専門業者でございます。ところが、この九千軒ある輸出業者でありますが、長年の間輸出貿易商としてやってきましたが、いまだ私どもの業種は分類別では卸屋でございます。輸出貿易商という分類にはいまだに入っておりません。去年、おととしも
○角田参考人 先ほどから同じようなことを何回も申し上げてありますので、そう変わった意見はありませんが、とにかく、私どもの中小企業製品、軽工業製品はほかの商品と違いまして、大体が資材を余り使わない商品でございます。大体手間とそういったもので外貨をかせいで今日に至っております。ところが、御承知のとおり、二百五十円台になってはなかなかもうどうしていいかわからないような状況に相なっております。これまた御承知のことと思いますが、後進国はいまアメリ
○角田参考人 円高円高でもって、それで頭を費やしておりますが、ここでまた私の方からひとつ逆にお願いしたいことは、議長の武藤先生もおりますので、先ほど冒頭に申し上げました緊急対策融資ですね。これが十月一日から実施という新聞、あるいはそういう発令があり、私どもも明細をもらっておりますが、先ほど申し上げたとおり、いまだ実行されておりません。銀行などに聞きますと、また、ある方面から聞きますと、大蔵の方がここにおるかどうか知りませんが、財源がない
○角田参考人 緊急融資はもともと私ども業界が一丸となってお願いしたものでありますので、これはもう非常に期待しております。ただ、先生のおっしゃった小さいメーカーでは、まだ借金を抱えているし、ただもらえるならとにかくも、返さなくちゃならぬから、これ以上借りては大変だという業者もおります。それからまた、これによって自分のいろいろな商品の開発とかあるいは新型をつくって新しくやっていくという意欲に燃えている方もおります。ただ、業界で心配しています
○角田参考人 私どもの商品は、いま輸入の競合品というのはそうありません。台湾、香港あるいは韓国から安物のおもちゃとか工芸品とかそういうものもいろいろ入っておりますが、国内の産業がそれによって圧迫されるというようなことはそれほどないと思います。もしあるとすれば、輸入組合がございますから、ある程度そこで阻止することもできると思いますから、さほどそういう影響はないと思います。ただ、私どもはレートによって左右される。 ただ一つ、参考までに申