予算委員会公聴会
○公述人(赤井伸郎君) 赤井でございます。座らせていただきます。 私は、現在、大阪大学で主に財政学を研究しておりまして、今のお話はより現場でのお話ということだったんですが、私は、国全体で財政の在り方、主に地方財政、例えば最近でよく言われます地方分権、道州制とか、その辺りを経済学の立場からデータを分析するなどして研究をさせていただいております。 本日は、今後の予算作成に向けた制度設計ということで、その視点から幾つかの視点を紹介させ
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発言数 8件
初発言日: 2009-03-17 / 最新発言日: 2009-03-17 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○公述人(赤井伸郎君) 赤井でございます。座らせていただきます。 私は、現在、大阪大学で主に財政学を研究しておりまして、今のお話はより現場でのお話ということだったんですが、私は、国全体で財政の在り方、主に地方財政、例えば最近でよく言われます地方分権、道州制とか、その辺りを経済学の立場からデータを分析するなどして研究をさせていただいております。 本日は、今後の予算作成に向けた制度設計ということで、その視点から幾つかの視点を紹介させ
○公述人(赤井伸郎君) ありがとうございます。 なかなかまさにおっしゃるとおり難しい問題でして、地方財源の充実ということは地方税増やしていくということですけれども、偏在が起きておりますし、特に事業税なんかでいうと都市部に集中していますし、消費税でも幾らかの格差はございますので、充実していきますとやはり格差が生まれてくると。その格差を容認していくのか、その格差をどのように調整していくのか。交付税は足りない部分を埋めるということですので
○公述人(赤井伸郎君) ありがとうございます。 今おっしゃられましたように、確かに公共事業というのは以前はかなり、全国に鉄道網引くなり道路を引くなりということで、それ自体が効果的と。その効果によって更に経済が活性化して雇用が生まれるという循環があったんですけれども、なかなかそれが薄れてきていると。当然今でも重要な部分はあると思うんですけれども。 そういう意味で確かに公共事業というのは雇用対策の面を持っていたんですけれども、そのま
○公述人(赤井伸郎君) ありがとうございます。 そのセーフティーネットの在り方、大きく言うとナショナルミニマムをどこまで国が見るのかという話にもかかわると思うんですけれども、特に地方分権、道州制でも国と地方の役割分担ということが言われていまして、最低限の部分は公平性の観点から確保しないといけないと。その一方で、よりきめ細かなサービスができるのは地方ではないかというようなことですね。 今回でもセーフティーネットというところで国が全
○公述人(赤井伸郎君) ありがとうございます。 教育についてはまだまだ勉強をし始めたところでなかなかどうあるべきかという結論までは至っていないんですけれども、データが余りないということで研究が進んでいない分野ですので、今後研究する価値があるのかなということで研究をさせていただいているんですけれども。 まだ研究結果というわけではないんですが、個人的な気持ちとしましては、やはり義務教育はある程度国が責任を持って、当然ながら義務教育を
○公述人(赤井伸郎君) ありがとうございます。 なかなかどうすればいいのかというのはすぐには難しいと思うんですけれども、やはりインセンティブを与えるということで、事後的に全くチェックされないとなると、どうしても自分のしたいように使ってしまうと。したいように使うのが社会的にも一番望ましいものであればいいんですけれども、なかなかそうはいかないと。事後的なチェックを掛けてそのインセンティブを社会的に価値あるものに変えていくというようなとこ
○公述人(赤井伸郎君) ありがとうございます。 確かに資源エネルギー政策、重要だと思うんですけれども、その部分に関して余り研究をしておりませんので詳しくはないんですけれども、やはり長期的に経済が持続していくために何が重要なのかという視点からその部分をより深めていくことは重要かなというふうに私も、個人的ですけれども、思っています。 そのときにもやはり、選択と集中といいますか、何が重要なのかを見極めて限られた予算の中でそこに集中投資
○公述人(赤井伸郎君) ありがとうございます。 道州制、地方分権の流れの中で、より住民が参加してその事業自体をどのように行っていくのかという流れの中で、海外ではよく取り入れられているんですけれども、レベニュー債というのを少し考えているというのを記事にも書かせていただいているんですけれども。 今、PFIというものがありまして、それも一種のレベニューというか、事業の採算性を取り入れた公共プロジェクトということであるんですけれども、ど