地方行政委員会
○部谷委員 アメリカの経済学者のガルブレイスは、八〇年代は不透明の時代であり、不確実の時代である、こういうふうに申したということは有名でありますけれども、これは世界の経済現象について述べておるのですが、最近、社会現象の中でもこんな言葉が非常にぴったりくるような、あすは何が起こるかわからないという、あるいはわれわれが常識的に考えられないような、そんなことが次々と起こっております。日本航空の片桐機長のあの逆噴射墜落事件、あるいは中学校の先生
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発言数 706件
初発言日: 1979-12-07 / 最新発言日: 1983-05-20 / 1 ページ目 / 全体 36ページ
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○部谷委員 アメリカの経済学者のガルブレイスは、八〇年代は不透明の時代であり、不確実の時代である、こういうふうに申したということは有名でありますけれども、これは世界の経済現象について述べておるのですが、最近、社会現象の中でもこんな言葉が非常にぴったりくるような、あすは何が起こるかわからないという、あるいはわれわれが常識的に考えられないような、そんなことが次々と起こっております。日本航空の片桐機長のあの逆噴射墜落事件、あるいは中学校の先生
○部谷委員 終わります。
○部谷委員 こちらからお話しのとおり、そういう事実があるから宮城県のあの記事というものが出てきたわけでありますが、この報道については警察庁はどのようにお考えですか。
○部谷委員 府警の事件におきましては、大阪の地方検察庁の特捜部、これから事件の通報があってから府警の捜査が行われた、こういうふうに聞いておるわけでありますが、この辺の事情をもう少し詳しく述べていただきたいと思います。
○部谷委員 新聞報道というのはいろいろされるわけですから、あるいはその取材の人によってとり方が違うことが出てくる場合もあり得るわけですが、マスコミの論調を大体総合いたしますと、地検の特捜の方へ告発が行われ、そして地検が動き出して、そこで、そんなことじゃ困るということで、もらい下げという言葉を使って、警察の方が地検に頼んで事件をもらってきたというふうな書き方をされている新聞が非常に多いのですね。その辺、どうなんですか。
○部谷委員 それを裏づけられるのが私は監察だと思います。大阪府警といたしましては、事件の犯人らにつきまして前々からとかく風評があった。けれども、監察室による監察ではこれを摘発することができなかったというような状態であるようであります。そこで、一般論といたしまして、警察の監察というのはどのような事項をどのような方法でやるのか、御説明願いたいと思います。
○部谷委員 それでは、このたびのこの事件ではどのような監察を実施し、また、この監察によって摘発できなかったのは一体どういうわけなのか、いかがですか。
○部谷委員 いまお話がありました柏本と清田ですか、それ以前に東がいろいろと監察で調査されておるんですね。それで、東久が監察室で調べられたときに泣きながら訴えたということで、業者から事情も聞かずに、監察室の方は涙を信じてシロと判定して五十七年に警部補に昇進され、そして東についての調査は完璧であったというふうに述べられてきた。ところが、再捜査をいたした結果、野仲や業者との飲食が明らかになり、そして柏本や清田の調べでも同じようなミスが出てきた
○部谷委員 そこで、犯人である現職警察官の一人清田は、逮捕される前に、押収したゲーム機から現金を抜き取って窃取しておる警察官がいるという事実を記したいわゆる清田メモ、これを残しておるわけでありますが、これは事実でしょうか。
○部谷委員 このメモの内容が事実であるといたしますならば、これはきわめて重大な問題だと思います。押収したゲーム機から現金を窃取しておるという記述についての捜査状況並びに警察庁としての見解、これをひとつお尋ねしてみたいと思うのです。
○部谷委員 これが事実無根であるということは、そのような結論に達したのですか、重ねて聞きます。
○部谷委員 事実無根であるということであれば、さらにその見解を求めるわけにはまいらないわけでありますが、そういう意味で、そうした事実があったのではないかということで、実は私はきょうは法務省の方に来ていただきまして、もしこのような警察官による押収物からの現金の窃取、こういうものが行われたとするならば、押収物を管理する立場から見てどのように考えるかというお尋ねをするつもりでおったわけです。仮定の質問になりますが、せっかくお越しでありますので
○部谷委員 いまの御答弁が、実はいみじくも事の重大性を語っておると私は思うのです。押収物の窃取ということに相なりますと、これは業者から持ちかけられた贈収賄などと事は違いまして、きわめて積極的な犯罪だということになるわけであります。まさに同情の余地の全くないそうした問題である。ですが、こういうものが事実であるとすれば、私はこれは先ほど申しましたようなきわめて重大な問題であるというふうに思うわけであります。いろいろマスコミがそのことを指摘し
○部谷委員 今回の事件では、警察のOBが暗躍しておるということが一つの特徴として挙げられると思います。一般の警察官の再就職先といたしまして風俗営業も少なくないと思うのですが、取り締まりに手心を加えて恩を売って、そして就職の際の便宜を期待する、あるいは風俗営業に再就職したOBが現役との間の連絡役となって不公正な取り締まりをさせる、こういうことも常識的に容易に想像されるところであります。その点につきましてどのようにお考えでしょうか、そしてど
○部谷委員 この事件がマスコミに取り上げられましたときに、再就職問題ということもいろいろな意味で事実が挙げられ、そしていろいろな指摘がされたところでありますが、そうした疑惑の起こらないような措置をひとつ推進していただきたいと思います。 それから、警察におきましては階級による厳格な上下関係あるいは服務規律が存在しておりまして、同時にまた、一般の警察官は厳しい昇進試験があります。昇進の道はきわめて狭いというのが実情だと思います。このこと
○部谷委員 巡査から巡査部長へ、あるいはさらに警部補、警部というふうに昇進していくのに、そうした昇任試験制度をとっておられるわけですね。 巡査から巡査長への昇任というのは、どういう方法で昇任させるのですか。
○部谷委員 実は私もそのように理解しておったわけです。俗な言い方で申しますと、第一線の刑事さんは日夜を分かたず実務について、そうした職務上、実務上の時間的な拘束が非常に強い。そうすると、いわゆるペーパーテストをやるときにどうもうまくその辺に乗っていかない。だから、本当に第一線で苦労して、実力的にはいろいろテレビで出てくるようなすばらしい刑事諸君がおるけれども、それがなかなか巡査部長なり警部補なりに昇進していかない。そういう実情の中から巡
○部谷委員 次に、警察官に対するせんべつの問題であります。 三月十八日の朝日新聞によりますと、社団法人宮城県指定自動車教習所協会が、宮城県の県警の幹部へのせんべつにつきまして贈呈要領というのをつくりましてこれを制度化し、八年前からせんべつを贈り続けてきておる、こういう記事が実は出ておるわけであります。このような報道に接しますと、本部長とか署長とかその他幹部が退職、転任される場合に、同時にまたほかの地元の企業とかあるいは関連企業、そう
○部谷委員 先ほどお話もありましたが、警察庁はことしの一月二十四日付で「警察職員の規律の振粛について」という通達を出しておられます。その中で「人事管理の徹底」という項目を挙げられまして、一番目に「厳正な規律の保持」、二番目に「身上監督の徹底」、三番目に「勤務意欲にあふれた明るい職場づくりの推進」、四番目に「再就職相談の充実」、このことは先ほどいささか触れられたわけでありますが、そういうものが必要である、こういうふうに述べられておりますが
○部谷委員 次に、「厳正な規律の保持」に関連してでありますが、今回の事件をながめますと、幹部職員の部下に対する掌握、これが不十分であると思われます。そこで、外勤警察官の職務の掌握が大変大事な問題であると思うわけでありますが、この点についてはどのような改善策をとっていかれるのでしょうか。