原子力問題調査特別委員会
○野瀬参考人 御紹介いただきました高浜町長の野瀬でございます。 きょうは、こういった機会を与えていただきまして、感謝申し上げたいと思います。 当委員会は原子力規制のあり方を主に審議されるということですが、立地の首長であるということもありますので、それ以外の、立地の現状も含めて、ちょっとお話をさせていただければと思います。 お手元の方にちょっと配付資料を、A4の縦型の二ページ物を御用意させていただいておりますが、それに沿ってお
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発言数 9件
初発言日: 2019-04-25 / 最新発言日: 2019-04-25 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○野瀬参考人 御紹介いただきました高浜町長の野瀬でございます。 きょうは、こういった機会を与えていただきまして、感謝申し上げたいと思います。 当委員会は原子力規制のあり方を主に審議されるということですが、立地の首長であるということもありますので、それ以外の、立地の現状も含めて、ちょっとお話をさせていただければと思います。 お手元の方にちょっと配付資料を、A4の縦型の二ページ物を御用意させていただいておりますが、それに沿ってお
○野瀬参考人 やはりサイクル政策があっての中間貯蔵、その前段のプロセスですので、サイクルがないともう直接処分ということになってしまいますから、サイクル政策がしっかり動いていくということが前提になろうかと思います。 それで、御承知のとおり、知事選、今回新しい知事に福井県はかわったわけですが、前知事は、県外に搬出ということで、基本姿勢はそれでずっと貫かれました。しかしながら、現実、なかなか県外に、その立地で手を挙げるところ、また理解いた
○野瀬参考人 特重施設が安全上必要でないという趣旨ではございません。いろいろなオーダーはしっかり守っていく、守ったものをつくっていくということは当たり前ですし、今回のは時間軸の問題かなというふうに思っております。 特重施設が完成していないと一切だめということではない、猶予期間がもともと設定されているわけですが、実際、地盤が、掘ってみればかなりの岩盤があったとか、敷地内の狭隘性ですとか、いろいろなことで、各プラントごとでやはり工事の工
○野瀬参考人 おっしゃるとおり、広域避難計画、各自治体ごとの計画が全体の、全体というか周辺とか近隣の他の自治体と比べて、統一といいますかシンクロしていない部分もあるのかもしません。 ただ、私、高浜町の町長でございますので、高浜町内の域ですね、町域の中でのオペレーションというのは、やはり基礎自治体が当然考えるべきであろう、主体になって考えるべきであろうと思っていますが、そこから出まして、例えば、高浜町ですと兵庫県の方に広域避難をするん
○野瀬参考人 結構、心の問題の部分がこの原子力のバックエンドは大きいかと思います。やはり放射線、残留している放射線に対するえも知れぬ、何となく不気味感といいますか、そういった部分がやはり根底にあろうかと思いますので、疫学的な観点による放射線の人体に影響を与えるそのクリアランスレベルが国際的な基準に照らし合わせてどうかというところが、日本の場合は相当このハードルが心理的に高くなっているので、やはりそこを、まあ、時間がかかるかと思いますけれ
○野瀬参考人 今、うちの町の音海区、発電所のまだ先にありまして、避難するときは発電所の前を通って避難するという特殊な地域です。そこの総意といいますか、地区としてそういった文書を、私も、持ってきて、当時いただきました。 それで、確かに立地中の立地でございますので、なかなか思うように発展がしていないという部分のジレンマ等、そういったものが根底にあろうかと思いますし、それは、音海を含めた発電所のある地区を内浦地区というんですが、そこに対す
○野瀬参考人 実は、足立先生の今の思い、共感するものが大変ございまして、いろいろな原子力問題、立地の判断とか立地の御理解とかという感じで、その政治意思の弱さというのを正直私も感じております。 原子力行政がいいのか悪いのか、イエスかノーかという問題の以前に、そこをやはりしっかりしていただくということが大事かと思っています。 私は、原子力を仮にやめるんならやめてもいいんじゃないかと、ある時期ちょっと開き直って思ったときがあります。そ
○野瀬参考人 確かに、まだ時間もありますので、規制委員会の中でもまだいろいろ審議といいますか議論を重ねていただいて、最終的にまた別の解があるのなら、それはそれでいいのかなと思います。 活を入れるという部分の意図があったのであれば、それはそれで事業者にまたぴしっとしてもらうとか、いい意味での規制ということで、それは好意的には捉えたいんですが、何せきのうのきょうなものですから、ちょっと気持ちの整理がやはりそっちに傾いていますのでというこ
○野瀬参考人 やはり解毒化といいますか、高速炉をつくって再処理をしていけば百年オーダーの半減期になりますので、そうすれば何となく先が見えた感がありますので、やはりそういったことにチャレンジしていくことは必要かと思います。