災害対策特別委員会
○野田参考人 震災直後からたくさんの方々が支援に参りまして、特に自衛隊の皆さんの活躍というのは非常に大きかったわけでございますし、また、特に関西広域連合の皆さんが消防隊を結成いたしまして支援に参りました。 特に我々が一番困っていたのは、被災された方々の避難所生活はもちろんでございますが、瓦れきの中から、避難した方々の救助作業がございました。それが過ぎますと、次は御遺体なんですね。瓦れきの撤去の中から、御遺体が発見される、あるいは海の
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発言数 23件
初発言日: 2011-04-12 / 最新発言日: 2013-05-21 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○野田参考人 震災直後からたくさんの方々が支援に参りまして、特に自衛隊の皆さんの活躍というのは非常に大きかったわけでございますし、また、特に関西広域連合の皆さんが消防隊を結成いたしまして支援に参りました。 特に我々が一番困っていたのは、被災された方々の避難所生活はもちろんでございますが、瓦れきの中から、避難した方々の救助作業がございました。それが過ぎますと、次は御遺体なんですね。瓦れきの撤去の中から、御遺体が発見される、あるいは海の
○野田参考人 岩手県は釜石市長の野田と申します。 きょうは、このような機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 釜石市ということで、今回の東日本大震災におきまして大変大きな被害をこうむりまして、本当に今日まで皆さん方の温かい御支援と御協力をいただきながら、震災の復旧復興に努めてきたところでございます。 震災から二年が経過をいたしまして三年目に入ったところでございますが、改めて振り返ってみますと、震災当初、通信も途
○野田参考人 特に震災直後というのは、まさに暗闇の中を手探りでさまざまな活動を展開しているという状況でございまして、そういう意味で、例えば、避難場所でたくさんの方が避難しているときに、食料がない、そういったときに、近くのお店屋さんからいろいろなものを、そこは人がいないわけですね、その店にも人がいない、だけれども、まずいただく。あるいは、冷凍庫の車両があって、その冷凍庫も誰もいない、でも、そこから食料を調達して何とか命をつなぐというふうな
○野田参考人 いろいろな、要は全ての制度が壁になってしまって、それを何とか解決していくということできょうまで来たわけですが、その中で最大のと言われますと、やはり復興交付金ではないかなと思います。当初は使い勝手がいいということで言われてきたわけでございますけれども、実際は、何かをするたびに国の方と協議をして、やっと認めてもらう。それでだめなものは効果促進事業でと。今度はそちらの方もまた協議をしていかなければならないということ。 冒頭申
○野田参考人 最悪のシナリオということでございますけれども、我々からすると、市町村の立場でございますけれども、市町村が住民の命と財産を壊滅的に失うということが最悪のシナリオでございまして、また、そこに住んでいる方々にしてみると、自分の家族を失ったり、あるいは家屋を流失したりということ、これがまさに最悪のシナリオ。そういう点からすると、今回がまさに最悪のシナリオでございまして、まさに、千年に一度と言われているような状況に今見舞われたという
○野田参考人 先ほどお話がありましたとおり、各市町村で行われている防災訓練、避難訓練というのは、どちらかというとイベント的なものになっているということは否めない事実だろうと思います。 ただ、それをやらないよりはやった方がいい部分もあるというのも正直なところございまして、我々としては、どうしても継続せざるを得ないということになります。 しかしながら、今回の震災でやはり大きく反省、教訓としていかなければならないのは、先ほども申し上げ
○野田参考人 七十二時間ということでございますけれども、まず、いろいろな災害がありますから一概には言えないと思いますが、我々は津波の方の経験から申し上げれば、津波の場合は、ある一定の区域が全滅するわけでございますので、要は亡くなるか生きるかという二者択一しかないという状況の中で、何とかして、例えば、高いビルのようなところで命からがら助かったという方々もおられます。 実は、そういう方をどう助けるかというのが大きな課題になっておりまして
○野田参考人 この二年間どのような思いでというお話でございましたが、これについても先ほどお話し申し上げましたので繰り返しになりますけれども、いずれ、被災者の皆さんの暮らしの再建とか住まいの再建ということが最大の責務ということで、一生懸命取り組んできたつもりでございますが、国との協議の中でなかなか思うように前に進まない。これは決して国が悪いというのじゃなくて、要は、前にどのような課題があるかということを先に想定して、それに取り組んでいくと
○野田参考人 当初、災害の応急対策としての代行というのは、ぜひこれは必要だと思っております。 先ほど申し上げましたとおり、被害の程度がやはり違うところがございまして、繰り返しになりますが、例えば岩手の場合は、大槌町では町長さんも亡くなって、結局、その指揮をとったのが副町長さん。副町長さんも任期があって、その任期が来た時点で、今度はたしか課長さんだったと思うんですが、課長さんがそういう対応をしたという一連の流れがございました。これは非
○野田参考人 今、河田先生あるいは泉田知事の方から話がありましたけれども、まさにそのとおりだと思います。 現場の我々としては、やはり、要するに、特定の固定した関係者の皆さんと常日ごろ連携をとりながら、いろいろと指導を仰ぎながら進められる、そういう環境が一番大事だと思います。国あるいは県においてはそのようにしていただきたい。 我々市町村としても、市町村自体のいわゆる防災課と称するところの職員体制もまさにそういう状況にありますので、
○野田参考人 先ほどもお話し申し上げましたとおり、やはり地域によってさまざま、被害の程度も違いますし、また、個々それぞれのお立場によって、自分は助かった、家族みんな助かったという方もおられれば、いや、全て流されたという方もおられます。 同じ避難所の中でそういったさまざまな方々がお住まいになっていますから、一概には言えないんですけれども、ただ、今までの流れの中で言えることは、例えば、いつ仮設に入れるんだとか、仮設に入ったら、二年という
○野田参考人 岩手県釜石市長の野田武則と申します。 このようなむさくるしい姿で出席をさせていただきました。大変失礼でございます。 実は、昨日の夜、夜行バスでこちらの方に向かってまいりましたが、地震がございまして、途中、通行どめということになりまして、きょうは出席できないのかなと一瞬不安に思いましたが、おかげさまで解除になりまして、きょう、このように出席をすることができました。 本日は、東日本大震災によって被災した三陸地域の都
○野田参考人 災害復旧に関しての財源の問題でございますけれども、我々としては、やはりスピード感を持ってこうした災害復旧に取り組んでいかなければなりませんし、被災された方々の生活の安定、今後の見通しというものをきちんとお示しをしていかなければならない立場にあります。 そういう観点からすると、例えば一つの例でございますけれども、瓦れきの撤去につきましては、県がやれば十分の九だとか、市がやれば十分の十だとかというふうな話が新聞とかで騒がれ
○野田参考人 岩手県の例で言えば、我々釜石市の実情と、例えば隣町の大槌町さん、宮古市さん、あるいは大船渡市さん、陸前高田市さんとあるわけでございますが、それぞれ、被害の大きさは大変大きいわけですが、その実情と申しましょうか、やはり微妙に違うところがあると思います。したがって、国の方できちんとした形でパターンを示していただくというのは結構なことだと思いますし、早急な復旧復興には効果的な役割を果たすと思います。 ただし、そのパターンをだ
○野田参考人 防災教育につきましては、やはりふだんからの訓練が必要ですし、今回は本当に、何百年に一回、千年に一回というふうな想定外の大きな被害でございました。しかしながら、避難場所に避難をする、そういう訓練があってこそ大勢の命が救われておりますので、今後も継続してこうした避難訓練には力を入れていかなければならないと思います。 同時に、想定した訓練あるいは想定した被害というものは、あくまでも想定であって、それを超える災害がいつ起きてく
○野田参考人 正直言って、今避難されている方々にとりましては、一時避難もさることながら仮設住宅でございまして、一刻も早く仮設住宅をつくっていただきたいというのが避難されている皆さんの思いでございますので、ぜひ、まずそのことを実現していただきたいと思います。 その上でこれからの復興というものについて考えていかなければなりませんが、とりあえず、瓦れき撤去を初め、こうした災害の救助と整理をしていかなければなりません。そこにかかわるさまざま
○野田参考人 先ほど申し上げましたけれども、地震、津波が発生する前でございましたが、三月五日に、四・六キロの短い区間でございますけれども、完成をいたしました。実は、その道路が命の道路として大活躍をしたところでございます。先ほど申し上げました、小学校、中学校の生徒が避難したわけですけれども、最終的にはその道路を歩いて安全な場所に避難をしていただきました。また、地域の皆さんもその道路を使って避難できたということで、我々としては本当に感謝をし
○野田参考人 災害が発生した当初は、市の職員も不眠不休で、コンクリートの上で段ボールを敷きながら頑張ってまいりました。医師の皆さんも同様に、各避難所を回っていただきながら対応していただきました。この場をかりて厚く御礼を申し上げたいと思います。 岩手県は、医師の確保、医師の招聘ということで従来から努めてまいりましたけれども、医師数が非常に少ない地域でございまして、いわゆる医師過疎、医療過疎という地域として今日まで至っております。そうい
○野田参考人 うちの市では従来から、地域会議という名前でもって、地域の皆さんの代表者が数十名集まりながら、地域のことは地域が主体的に取り組んでいこうという仕組みをつくってまいりました。しかしながら、今回の津波によりまして、ほとんど流された集落、あるいは半減した集落等々がございまして、まずもって、地域会議そのものが現在では機能していない状況にございます。 しかしながら、先ほどお話がありましたとおり、これからの復興ということを考えていき
○野田参考人 先ほど申し上げましたとおり、職員は大体四百名ほどおりますけれども、そのうち百名の家屋が流失しております。四名の職員が亡くなっております。もちろん、百名の家屋が流れておりますから、その家族の皆さんも、まだ行方のわからない方、あるいは亡くなられた方がおられます。そういう中で、いまだ落ちつかない状況の中におられますし、職員の皆さんも、先ほど申し上げましたとおり、まだ市役所が使えませんので、別な場所を活用して今業務を、災害対策本部