補助金等に関する特別委員会
○参考人(金子清君) 昨年とことし、二年続きました補助金のカットの問題でございますが、やはりその背景には、国の財政事情に基づく地方への負担転嫁と申しますか、地方に相応の負担をお願いしたいという国の気持ちが入っておるというふうに理解はいたしております。
日本の国会議事録 全文検索
発言数 56件
初発言日: 1978-04-20 / 最新発言日: 1986-04-23 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(金子清君) 昨年とことし、二年続きました補助金のカットの問題でございますが、やはりその背景には、国の財政事情に基づく地方への負担転嫁と申しますか、地方に相応の負担をお願いしたいという国の気持ちが入っておるというふうに理解はいたしております。
○参考人(金子清君) 機関委任事務と団体委任事務の問題につきましては、地方制度調査会でかねてから検討をされておりまして、いろいろと提言もなされておるわけでございます。私どもといたしますればできる限り機関委任事務をなくして団体委任事務に移行すべきではないかという意見を持っておるわけでございますが、そういう前提に立ちまして、補助金の問題につきましても、先ほど市長会の代表の市長さんが申されましたように、国と地方の役割分担に応じた補助金の負担率
○参考人(金子清君) 地方団体といたしましては、やはり一日も早く補助金カットの問題につきまして成案が得られまして事業の内示をいただくことを期待いたしておるわけでございますが、先ほど申しましたように、昨年と比較しますればことしは若干補助金カットに影響のない分野についての内示をいただいておりますので、事務がそういう面で進められておりますので、昨年よりは若干よいのではないかと思っております。 いずれにいたしましても、私どもといたしますれば
○参考人(金子清君) ただいま御紹介をいただきました新潟県副知事の金子でございます。 諸先生方には、日ごろ地方行財政の諸問題につきまして格別の御理解と御高配を賜っており、また本月は、国の補助金等の臨時特例等に関する法律案に関しまして地方団体の意見を申し述べる機会を与えていただき、衷心より感謝申し上げます。 御案内のとおり、国は昭和六十年度の予算編成におきまして生活保護費などの補助負担率を一律に引き下げたのでありますが、この措置は
○参考人(金子清君) お答えいたします。 まず最初に、補助金のカットにつきましてどういうふうに受けとめておるかということでございますが、昨年のカットにつきましては、地方団体といたしましては若干寝耳に水というような形で行われたということで、私どもとして強く反対をしてまいったわけでございますし、県議会の議論におきましてもこの問題、いろいろと議論がなされてきたわけでございます。本年度の補助金のカットにつきましては、私どもといたしましても、
○参考人(金子清君) 公共事業の前倒しの問題でございますが、先ほど先生もおっしゃいましたように本県は豪雪地帯でございますので、例年国の発注率よりも高目に上半期の発注目標を立てておりまして、本年度は八五%ということで方針を決めておりまして、補助事業、この一律カットに影響を受けるものはまだ内示がないようでございますが、その他の公共事業につきましては鋭意準備をいたしておるところでございます。 また、下期対策でございますが、本年度どうするか
○参考人(金子清君) 国と地方の事務の見直しで特に具体的にどういうものがあるかということでございますが、今ちょっと具体的に例を申し上げるデータを持っておりませんので、差し控えさせていただきます。ただ、問題はやはり、先ほども申しましたように、地方制度調査会が申しておりますような、補助金の額が少額なものとか実質的な補助率が著しく低いものとか職員設置費等の削減、カットをいたしました場合には当然それに見合う一般財源というものを地方税源なりあるい
○参考人(金子清君) 昨年の補助金一律カットの場合は、初めてということでいろいろ国会でも御議論がありまして法案の成立がおくれるということで、特に公共事業を中心といたしまして事業の着手が大変おくれたということで、私どもの地域は雪が早く降りますものですからできるだけ早く発注しなければならないということで、非常に事務当局としてはその後の対応に苦慮したわけでございます。ただことしは、伺いますと、補助金カットの対象とならない事業につきましては公共
○参考人(金子清君) 今回の法案の対象となっております補助金につきまして、この点はこうしたらいいかどうかという問題につきまして、私格別の意見は今持ってはおらないわけでございますが、先ほど来申しておりますように、いろいろ政府部内で関係者をお集めになりまして御議論いただいた結果でございますので、それぞれの立場を最大公約数的に考慮してできた案ではなかろうかというふうに思っております。そういうことで、地方団体側として若干先ほど来申しておりますよ
○参考人(金子清君) 非常に難しい質問でございますが、先生おっしゃいますように国も地方も同じ公経済でございますので、公経済の中で国の財政と地方財政がどういうふうに分担し合うかという問題の話だろうと思います。 率直に申し上げますと、やはり同規模の財政支出をするとすれば、補助金カットをしないでその分国の方の予算額をふやすということで、その分を地方に補助金をそのまま流すということで問題の解決はできないことではないと思いますけれども、それは
○参考人(金子清君) 法案につきましては先ほど来申しておりますように、補助金問題検討会におきまして地方三団体の代表も入って一応こういう結論が出たことに基づく法案でございますので、私どもといたしますればやむを得ないものというふうに考えております。
○参考人(金子清君) 御指摘のとおり、本県でも六十一年度の地方債の発行額は約四〇%伸びております。また財調も先ほど申しましたように八十五億、その他の基金からも十五億ほど取り崩すということにいたしております。そういうことで非常に厳しい財政運営を六十一年度せざるを得ないということでございますが、地方債がふえたということは補助金カットに伴う財源措置、特に公共事業につきましてはすべて地方債で措置されるということでございますから、これは当然補助金
○参考人(金子清君) 先ほど来申し上げておりますとおり、地方団体といたしましては、補助金の問題を議論いたします場合に、単に国の財政事情から既存の補助金の補助率をカットするということではなくて、やはり補助金の整理という問題に取り組むに当たっては国と地方との役割分担というものを明確にしながら、その中で国の行政改革にも役立つような形で事務事業の見直しを行い、補助金そのものをなくしてもいいような補助金についてはそれを廃止する、そしてそれを一般財
○参考人(金子清君) 補助率のカットに伴います特に福祉関係の施策でございますが、いわゆる非公共関係の補助率カットにつきましても一応国の方で財政措置が講じられております。そういうことで、県といたしましては、福祉関係の予算につきまして、補助率カットがあるからということで六十一年度予算において格別その事業の縮小を図ったとか経費のカットをしたとか、そういうことはやっておりません。
○金子政府委員 国鉄貨物の合理化の問題につきまして、私ども、地方公共団体からいろいろと御意見、御要望をいただいております。その都度私ども、運輸省あるいは国鉄御当局に対しまして、具体的にこういう地域でこういう問題があるので、十分地域の地方団体あるいは業界の方々と話し合って事を進めていただきたいという要望をいたしておるところでございます。その結果かどうか、私どもだけの働きかけではないと思いますけれども、足尾線を含めました四線五駅につきまして
○説明員(金子清君) 先生御指摘のように、集会、結社、言論等の表現の自由は、憲法の保障いたしております基本的人権の一つでございまして、地方公共団体もこれらの人権が侵害されることのないような努力をするということは言うまでもないことでございます。 しかしながら、今回の岡山におきまして、日教組から要請がございましたが、これに対しまして、岡山県では県の施設につきましては、すでにスポーツ団体が使用の申し込みをしており、スポーツ行事が予定されて
○説明員(金子清君) ただいま御答弁申し上げましたことは、県から参りました文書によってお答えを申し上げたわけでございまして、この体育館等の施設の問題につきましても、知事の文書におきましては、いずれもスポーツ行事が予定され、それぞれの団体に使用許可されているというふうにはっきり述べております。そういうことで私どもは、この文書に間違いはないというふうに考えているところでございます。
○説明員(金子清君) 県議会が県民からの陳情を採択をいたしたということは、県民の代表でございます議会の多数の意思でございます。それについて私どもがどうこう言う立場にもございませんし、この陳情者がどういう方なのか私どもつまびらかでございません。いずれにいたしましても、県議会のそういう意思というものが知事の判断に影響したかどうか、それはこの文面からははっきりいたしておりませんけれども、知事が日教組の関係者三者に回答した文書には先ほど申しまし
○説明員(金子清君) 私どもといたしましては、もう知事の公印をついたこういう文書でございます。知事が申していることはそれに間違いないというふうに私どもは考えております。
○説明員(金子清君) いま、知事がこういう決定をした背景にどういう事情があったかということは私どももつまびらかでございませんけれども、知事が先ほど来申しておりますような理由で県の施設をお断りしたという事情については、私はこの文面から見る限りにおいてはやむを得ない事情ではないかというふうに考えております。 御指摘のように、その背後的な理由を調べろということであれば、私どもは県の方にその事情は聞いてみたいと思います。