国土交通委員会
○金田委員 民主党の金田誠一でございます。 私は、タクシーにおける規制緩和政策の失敗について再度質問をいたします。 この件については、去る四月十三日の委員会においても質問をしてまいりました。大臣には、深刻な事態を御理解いただいて、改善に向け努力いただいていると思っていたところ、去る十月七日の大臣の所信には全く触れられていないことに実は驚いているところでございます。 規制緩和により引き起こされているさまざまな問題は、タクシーの
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発言数 1,693件
初発言日: 1993-10-19 / 最新発言日: 2005-10-18 / 1 ページ目 / 全体 85ページ
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○金田委員 民主党の金田誠一でございます。 私は、タクシーにおける規制緩和政策の失敗について再度質問をいたします。 この件については、去る四月十三日の委員会においても質問をしてまいりました。大臣には、深刻な事態を御理解いただいて、改善に向け努力いただいていると思っていたところ、去る十月七日の大臣の所信には全く触れられていないことに実は驚いているところでございます。 規制緩和により引き起こされているさまざまな問題は、タクシーの
○金田委員 わかりました。 規制緩和の失敗は、特に運輸の各業界に集中的にあらわれているということは御理解いただいたと思います。タクシーの問題はその象徴とも言える、こう思います。直ちに可能な対策をとることが必要でございます。その上で、通常国会に向けてしかるべき法改正などを準備いただいて、そのときには大臣の所信としても明確に示していただきたい、このことを申し上げた上で、以下、具体的な質問に入らせていただきます。 まず、タクシーにおけ
○金田委員 この緊急調整措置の前提として、特別監視地域の指定というのがあるんですね。ところが、オリックスからの指摘によって、これについても見直しをして、特別監視区域を従来の二百五十四地域から百二地域と大幅に絞ってしまった。現状に逆行していると思うんですよ、大臣。こういうことはやはりやられない方がいい。 そして、法に基づく緊急調整、これは現行法に基づいているわけですから、ぜひこれは早急に発動する、しかるべく発動する。その基準なども前回
○金田委員 質問したことに答えていただいていないなというふうに聞いておりました。お役人が準備した答弁書はそういうことになっているんでしょうけれども、大臣、ひとつ本音でお答えいただけませんか。 もともとタクシーの業界は、輸送人員、運送収入ともずっと減少傾向にあったわけです。マイカーの増その他によって、黙っていても下がっていた。それに対して規制緩和をしたものですから、急激に台数が増加をした。台数増加をすると、一車当たりの売り上げというの
○金田委員 規制緩和そのものに賛成か反対かという問いかけがありましたので。いい規制緩和ならどんどんやっていただいて結構だ、しかし、何でも規制緩和すれば全部よくなるというものではない、弊害が伴うものもある、その弊害は是正をしなければならない、ごく当たり前のことを私は申し上げているつもりでございます。 そういう立場でこれから質問を進めていきますけれども、大臣も、まず規制緩和ありき、規制緩和はすべていいものだという考えではなくて、いい規制
○金田委員 そんな話じゃないでしょう。なぜ最賃割れになったと。大臣の所管の責任なんですよ。お客さんが減っている、にもかかわらず、台数だけどんどんふえる、一車当たりの売り上げがどんどん下がる、歩合給ですから最賃割れになる。違いますか。
○金田委員 どんどん増車を認めておいて、必然的に最賃割れになるでしょう。私が申し上げているのは、全く昔の規制をそのままもとに戻せというふうには申し上げておりません。しかし、今のような状態で、何でもあり、どんどん参入もできる、新規の会社も起こすことができる、増車もできる、料金の割引合戦のような状況になってしまう、これはやり過ぎではないかということを申し上げているんです。 両極端の話を大臣はおっしゃる。昔に戻すか今のままかと。そうでしょ
○金田委員 規制緩和になる以前は、最低賃金割れなんてのは問題になったこともなかった。各タクシーの会社も、あるいはタクシーの労働組合なども、これでは最低賃金が割れるのではないかということを心配したこともなかったというふうに聞いております。こういう状態だったんですよ。大体、六百何円なんていう最賃が割れるのではないかなんてのは、もう異常事態なんです。大臣、ここのところをきちっと認識していただかないと困る。 まあ、北海道の釧路の場合、六百三
○金田委員 大臣、また振り出しに戻ったような話になってしまったんですけれども、なぜ既存の業者が増車しなきゃいけないかわかりますか。みんな増車するから増車しなきゃいけないんですよ。増車してもいいというふうにしちゃったわけだから、だから増車競争になっているわけです。そういう仕組みをつくっちゃった。その増車競争、悪循環、悪貨は良貨を駆逐するという仕組み自体に問題がある、それをどうするかというのを考えるのが大臣の仕事ですよ。 私は、緊急調整
○金田委員 大変残念ですね。運輸行政の欠陥として、増車競争が起こらざるを得ない状況をつくった。それによって、社会的規制さえほごにせざるを得ない状況をつくった。この運輸行政の責任を自覚されておらない。非常に残念でございます。次の質問に移らせていただいて、最終的にまた大臣の御見解を伺いたいな、こう思います。 一連の規制緩和政策の基本となった文書として、平成十一年四月九日、運輸政策審議会自動車交通部会答申、運政審というんですかね、この答申
○金田委員 これまた質問に対して答えていただいておりません。タクシーの活性化と発展とは何か、何をもってタクシーの活性化と発展というのか。これを明確に答えていただきたい。 そしてもう一つは、このタクシーの活性化と発展を目指した答申なり法改正、これに照らして、現状は予想した、期待をした方向になっているのか、なっていないのか。イエスかノーか。 この二つ。これはさっきの質問と同じことですよ。答えてくださいよ。はぐらかしたってだめですよ。
○金田委員 具体的に聞きますと、輸送人員、運送収入、これは減ることを目的としてやってきたんですか。それから車両数、これはここまで急増するということを想定してやってきたんですか。人員も収入も減るけれども、車両数はふえるんだと。どの程度の数字を期待してやってきたんですか。
○金田委員 目的が定かでないんですよね。何のための規制緩和なのか、その目的がはっきりしていれば、その目的に照らして、どこまでどう達成したか、あるいは達成できなかったかという評価ができる。何を目的として今日まで進めてきたのかが定かでない。 どうも、今までやってきたことを私なりに推測すれば、今回の規制緩和の目的は規制緩和そのものである。違いますか。規制緩和の目的は規制緩和そのもの、こういうお立場でこの行政を進めてこられた。そういうことを
○金田委員 目的が示し得ないというのは困ったものですね。ああ、そうですか。これはぜひ、にわかに示せなくても、規制緩和以前の数字があるわけですから、それに対してそれぞれの数字がどっちの方向を向いて推移をするだろうという想定なりはしていたでしょう。こういう規制緩和をやれば、参入規制、料金規制の緩和をやればどうなるかというのはわかっていたはずだ。 時間が間違っていまして、もう終わりだそうです。それでは最後、大臣に聞かせていただきます。
○金田(誠)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 下水道法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。 一 下水道事業を取り巻く厳しい財政・経営の状況に鑑み、国、地方公共
○金田(誠)委員 本当に、まあまあ。もう皆さんだってわかっているんでしょう、どういう形で進もうとしているか。そんなことも確認もせずに、質問をしますよと言ったときにここに出てくる自体がおかしい。本当はわかっているにもかかわらずこういう答弁を繰り返しておられる、極めて遺憾であるというふうに思います。きちっと確認をしておいてください。その上で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 それでは、時間が大変むだになりましたけれども
○金田(誠)委員 きょうは法案審議で、国総法の審議をしなきゃならない。しかし、今、こういう日程が決まりそうだということなものですから、急を要する事態ということで、時間をいただいて質問をしている。今のような答弁の繰り返しですと一時間これを続けなきゃならなくなってしまって、私の質問ができなくなってしまいます。ちゃんと答えてくださいよ。聞かれたことに答えてくださいよ。
○金田(誠)委員 これは八重山毎日新聞のコピーですけれども、見出しには、「七月までには補正作業完了」、こうなっております。「七月までには補正作業完了」。この新聞記事はどうなんですか。きのうそういうことで質問をしますよというふうにお話を申し上げてあって、どうなんですか、五月、六月で調査を終わって七月に補正作業完了という形に今なっていないんですか、なっているんですか。 これは別に環境省が逃げ隠れする話でも何でもないでしょうが。何なんです
○金田(誠)委員 私の質問時間は十一時半までなものですから、ちょっと時間をとって沖縄県に電話して聞いてみてもらえますか、どういう方向でやろうとしているのか。五月、六月というふうに、さまざまな情報から私のところには来ております。そして、そのことを心配された専門家の方々も意見書という形で出しておられる。新聞記事もある。どうなのというふうにちょっと聞いてみてもらって、例えば十一時二十分とか、そういう時間にもう一度質問をしたいと思いますが、確認
○金田(誠)委員 おはようございます。民主党の金田誠一でございます。 大臣、お礼を申し上げたいと思います。先般、私どもの地元で、北海道新幹線の起工式、長年の悲願達成をいたしまして、挙行できたわけでございます。その起工式に大臣わざわざお出かけをいただきまして、本当にありがとうございました。心からの御礼を申し上げる次第でございます。あとは一日も早い開業、これが期待をされるわけでございまして、今後ともひとつ御尽力賜りますようにお願いを申し