財務金融委員会
○鈴木浩君 御質問、どうもありがとうございます。 難し過ぎてすぐには答えられませんが、ちょっとその前に、今お話では、宮城県の方に行っておられたと。 私は、女川の復興事業の復興委員長をずっとやっておりました。それで、そのときに、復興財源がどう使われるかということでは、やはり物すごく矛盾を、疑問を抱えたことがあって、大規模な堤防を造ることが毎日のように進むんですね、特に宮城県では。そのとき女川では、防潮堤を造ること、被害に遭った市街
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発言数 15件
初発言日: 2020-02-18 / 最新発言日: 2023-06-21 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○鈴木浩君 御質問、どうもありがとうございます。 難し過ぎてすぐには答えられませんが、ちょっとその前に、今お話では、宮城県の方に行っておられたと。 私は、女川の復興事業の復興委員長をずっとやっておりました。それで、そのときに、復興財源がどう使われるかということでは、やはり物すごく矛盾を、疑問を抱えたことがあって、大規模な堤防を造ることが毎日のように進むんですね、特に宮城県では。そのとき女川では、防潮堤を造ること、被害に遭った市街
○鈴木浩君 先ほど申し上げましたけれども、福島の原発災害の復興の課題は三つあると申し上げました。そのうちの特に避難者の生活、なりわい再建というのがいまだに見通しがついていないという課題がそのまま据え置かれているので、これを、もう一度ねじを巻き直して、どういうシナリオを用意していくべきか。 その一例として、災害ケースマネジメントなんかをどういうふうに早急に軌道に乗せるかなんというような課題もありますけれども、福島の原発の避難者の人たち
○鈴木浩君 御指名いただきました鈴木です。 発言の機会をいただき、どうもありがとうございます。 今日、皆さんのお手元には私の発言要旨を用意してありますので、基本的にはこれに基づいて御説明させていただきます。 この法案について、今、参議院で緊迫した状況が続いていて、そういう中で、私はあえて、やはりこの法案について粛々と反対の意見を述べさせていただきます。 何点かあります。 まず一点ですが、皆さんも御承知のとおり、東日本
○鈴木浩君 今御説明があったんですけれども、当初から私たちが問題意識を持ったのは、この防衛力増強に対して復興予算を流用するという側面が我々には説明されてきました。今の御説明のように、復興予算は確実に確保するということの意味が私たち福島県民には十分理解されていないと思います。 それと同時に、私たちはやはり、門馬市長からもお話があったように、あるいは大土さんからもあったように、この十二年たって、特に、原発災害が収まったというふうに思って
○鈴木浩君 御質問ありがとうございます。 まず、私自身の意見を述べる前に、地元のマスメディアが、実は昨年の十二月にアンケート調査を行っています。福島民報社と福島テレビが共同で行ったものですけれども、要するに、特別所得税の徴収期限を延長して、その一部を防衛費増額に充てるという方針を示したけれども、これをどう受け止めるかというアンケートをやっているんです。そこでは、全く納得できないが三二・五%、余り納得できない二九・〇%、合計で六一・五
○鈴木浩君 先ほど御説明させていただきましたけれども、被災者の生活、なりわい再建という課題が今でも見通しがついているわけではないというお話を先ほどしました。それは、政府が、復興庁が考える復興のシナリオ、先ほども一言言いましたけれども、単線型シナリオと我々は呼んでおりますけれども、要するに、原発の被害を受けたところの除染をする、避難指示を解除する、帰還をする、できるだけ早く帰還をするというのが復興庁が進めてきたやり方なんですね。しかし、避
○鈴木浩君 風化が進んでいるというのは、それを実感するとともに、私はもうちょっと突っ込んで見ると、地元では風化が対立を起こしているんです、地元の中で。 例えば、先ほども門馬さんの方からもありましたけれども、もう戻ってこない人たちが多いので移住者対策もしないといけないという中で、原発を立地している二町、第二原発のある二町、そこいらで、現地で頑張っている若者たちや帰っている人たちの話を聞くと、それはそれは元気で頑張っておられるんですけれ
○鈴木浩君 ちょっと原点に戻りますけれども、原発災害が起きて、発生して、最終的には、避難指示をされる地域があって、避難指示をされなかった地域もあって、その避難指示をされた地域の中で、特に、現在では、帰還困難区域はまだ戻れない、一部分だけ解除されましたけれども。ということが現在も起きている中で、私たちの理解の中で足りなかったのは、原発災害があっても、力業で、除染をすればふるさとに戻れるのではないかというシナリオに少し依存し過ぎたのではない
○鈴木浩君 GX原子力関連法案が成立してしまったときに、本当に、今の政府、岸田首相あたりが、福島の原発災害が想定外の事故だったというふうに今でも思っているのではないか、ちょっと耳を疑ってしまったんですね。 ところが、御承知のように、福井の大飯原発の差止め裁判を、差止めを決定した樋口英明さんという裁判長が、明確に日本の原発の危険性、それは地震大国であること、それから原子炉が持っている耐震性能、それから大いに起き得ることなので大飯原発の
○鈴木浩君 物すごい難しい課題だなと思いますけれども、ちょっと脇道から入ります。今年の三月だったでしょうか、仲間と一緒に、日本の憲法をノーベル平和賞に推薦する運動をしました。それはノーベル平和賞の事務局では受け止めてもらっていると思いますけれども、にわかに受賞できるとは思いませんけれども、あの日本の憲法がどうやって日本の平和のために貢献してきたのかということをもう一度確認したいと思って、そんな活動をしております。 それで、先ほどどな
○鈴木浩君 このたび発言の機会をいただきまして、ありがとうございました。 私は、原発災害発生直後に、福島県の復興ビジョン、それから引き続いて浪江町の復興ビジョン、さらには双葉町の復興計画の策定にかかわってきました。現在は、住まいやまちづくりの専門家として、双葉町の特定復興再生拠点整備、このプロジェクトにかかわっています。困難をきわめていますけれども、その計画にかかわっています。 それと、今現在は、私たちの研究仲間で福島長期復興政
○鈴木浩君 申しわけありません。 先ほど伴場さんも言われましたけれども、この間、私たちは被災地の復興のゴールがなかなか見えない、私たちも、実際かかわっていてそう思います。私は、その基本的な復興は、多分、生活の質、コミュニティーの質、環境の質、欧米ではこれを全部生活の質にひっくるめているんですけれども、被災地ではこれを別々に、コミュニティーの質、環境の質、これを具体的な指標として取り組んでいく必要があるのではないかというふうに考えてい
○鈴木浩君 先ほど私は、これから、被災地の目標、ゴールについて、生活の質、コミュニティーの質、環境の質ということを言いました。それをできるだけ指標化していって、将来のそれぞれの地域社会の基本的な性格づけをそういうものによってできないだろうか。 実は、SDGsはその国際社会版なんです。あれは十七の指標があります。更に言うと、基本理念としてはノー・ワン・レフト・アローンですね。そこの基本理念を逸脱しない範囲でどうやってサステーナブルな開
○鈴木浩君 これだけ広範囲で長期間の避難生活になると、物すごく重要になってくるのは、避難元の住民が避難先で一定程度コミュニティーを形成できる、人のつながりが避難先でも維持できる、完全ではありませんけれども。と同時に、避難先のコミュニティーとどういうふうにつながり合えるか。そういうお互いの助け合いだとか、そういうことをNPOなんかも一生懸命心がけているので、今おっしゃったような、できるだけ孤立をしないようなシステムを、避難元の人たちの結び
○鈴木浩君 先ほどもお話ししましたけれども、福島県の復興ビジョンをまとめるときの一番最初の基本理念は何かというと、原子力に依存しない持続可能な地域社会を目指す、これが基本理念の第一であります。 もちろん福島県は、それまでの間にさまざまな、第一原発、第二原発で事故があったりしましたので、その間のいきさつを、実は福島県としては、もう皆さん御存じかもしれませんけれども、こういう県の「あなたはどう考えますか? 日本のエネルギー政策」というの