政府開発援助等に関する特別委員会
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 御指摘のとおり、グローバルな人の往来がこの世界の経済を支えていると、これが現代の状況だと思います。我が国経済もその例外ではございません。そういった意味では、それぞれの国や地域が個別にばらばらに取組を行っているだけでは誠に不十分であるということで、感染拡大防止対策を国際的に連携して行っていくことが極めて重要だというふうに考えております。 特に、保健医療システムが脆弱な国への支援とい
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発言数 117件
初発言日: 2014-10-17 / 最新発言日: 2020-05-29 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 御指摘のとおり、グローバルな人の往来がこの世界の経済を支えていると、これが現代の状況だと思います。我が国経済もその例外ではございません。そういった意味では、それぞれの国や地域が個別にばらばらに取組を行っているだけでは誠に不十分であるということで、感染拡大防止対策を国際的に連携して行っていくことが極めて重要だというふうに考えております。 特に、保健医療システムが脆弱な国への支援とい
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 中国政府財政部の二〇一九年の発表によりますれば、二〇一八年の中国の援助支出額は二百四億八千三百万元、約三千四百十九億円だというふうにされております。しかしながら、中国は委員御指摘のとおりこのDACのメンバーではないことから、我が国同様の国際的基準にのっとった援助データの報告は行っておりません。このため、この発表では対象国別の実績、具体的案件の概要などの詳細な情報は明らかにされておらず
○政府参考人(鈴木秀生君) お答えを申し上げます。 我が国はエネルギー資源や食料の多くを海上輸送に依存する海洋国家でございます。したがいまして、海洋秩序の維持、海上安全の確保、こういったことは、我が国の繁栄だけでなく、地域の経済発展のためにも極めて重要だというふうに認識しております。 その観点から、我が国は、法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序を全ての国や人々に分け隔てなく平和と繁栄をもたらす公共財なんだと、もうそういうふうな
○政府参考人(鈴木秀生君) お答えを申し上げます。 二〇一五年に閣議決定されたこの開発協力大綱は、まずODAに対峙する開発課題の多様化、複雑化、広範化、次に、途上国の開発におけるODA以外の資金、活動の役割の増大、そして、グローバル化を踏まえ、国際社会の諸課題を解決すべく、開発途上国のパートナーとしての役割、これを更に強化する必要性、こういった背景を踏まえて、御指摘の新しい時代の開発協力というものの在り方を示しております。 その
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 現在、委員御指摘のとおり、新型コロナの影響を受けて、我が国経済は国難とも言うべき厳しい状況に置かれているわけでございます。他方で、グローバルな人の往来が経済活動を支えているこの現代においては、我が国の経済もその例外ではあり得ず、我が国産業のサプライチェーンの回復のためにも、感染防止対策を国際的に連携して行う、こういうことが重要であるというふうに考えております。 また、我が国の国際
○政府参考人(鈴木秀生君) 御指摘にお答え申し上げます。 いろいろ、JICAの協力隊のマッチングをよくするということでございますので、様々なやり方があると思います。相手のニーズと、それとこちら側が実際供給できるサービスって何なんだろうという、そういうことをちゃんとマッチングさせるという趣旨だと思います。 それは多分両方からの、何というんですか、働きかけがあって成り立つものだと思いますので、そういう形で、一方的に要請をただ待つとい
○政府参考人(鈴木秀生君) 委員御指摘のNGOからの要望については外務省としてもしっかり把握しておりまして、多くの我が国のNGOが新型コロナ対応のために様々な支援活動を検討していただいているところと高く評価をしております。 この新型コロナ対策については、やっぱりNGOとの連携、NGOによる支援、これ大変重要でございまして、現地の支援ニーズにきめ細かく対応することが可能であり、なかなか政府や国際機関による支援では手の届きにくい、草の根
○鈴木(秀)政府参考人 お答え申し上げます。 我が国としては、国際社会の先頭に立って、医療体制、保健システムが脆弱な国々を支援する所存でございます。 御指摘のとおり、先月十日には、ASEAN諸国やインド等を含む途上国に対して、医療、保健従事者への技術協力や衛生施設、病院、検疫施設に対する物資供与等の緊急支援を行うべく、ユニセフ等関係の国際機関への拠出として計百五十・一億円を計上したところでございます。 これに加えて、四月七日
○鈴木(秀)政府参考人 お答え申し上げます。 無償資金協力を通じたさまざまな二国間支援については、途上国への医療用機材の提供に当たり、相手国のニーズ、そして、日本国内の需給あるいは世界的な需給の状況等を踏まえながら、対象となる機材、これはできるものを適切に選別していく、そういったことでございますし、また、国民生活に影響のない範囲でそういう支援を行っていくということを考えております。 また、国際機関を通じた支援の具体的内容について
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 自由で開かれたインド太平洋の実現のためには、物理的、人的、制度的な連結性を強化し、人、物、金の流れを活性化させるということが不可欠と考えております。先生御視察いただきましたケニア、モンバサ港も、まさにアフリカにおいてそのような巨大な物流の基地を造ろうというものでございまして、インド太平洋の象徴的な案件と考えております。逆に、質の低いインフラ、こういうものを造りますと、やっぱり成長や連
○政府参考人(鈴木秀生君) 我が国は、開発協力の担い手として六十五年を超える長い歴史の中で、一貫して相手国の自助努力と自立的発展を後押しする協力を重視しております。その精神は二〇一五年に改定されました国際協力大綱においても継承されているところでございます。 そのような観点から我が国が行ってきた国際協力は、質の高いインフラ整備や機材供与といったハード面はもちろんのこと、相手国の事情を考慮したきめの細かい人材育成支援又は法制度支援といっ
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 海外協力隊員による任期中の取組や現地での貴重な経験の共有と活用は、JICA、海外協力隊への応募者発掘や我が国ODAに対する国民の理解促進の観点からも重要でございます。 JICAでは、事務所職員が隊員を定期的に訪問し、活動をフォローするとともに、隊員から活動内容や提言を含む定期活動報告書の提出を受けて、隊員の経験、提言を将来の案件形成等に反映させる仕組みを整えているところでございま
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 我が国の開発協力を現地で積極的に広報し、相手国における日本の協力に対する理解を促進することは、二国間関係の強化など、ODAの意義を更に深める観点から極めて重要であると考えております。そういう観点から、我が国の協力が顔の見える支援となるような様々な取組を行っているところでございます。 例えば、専門家派遣、海外協力隊の積極的な活用や人材育成、これは我が国の顔が見える支援として最も効果
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 ODAは税金を原資としていただいております。その実施に当たっては、納税者である国民の皆様の理解と支持、これは極めて重要であると考えております。 我が国の国際協力は、相手国の安定と発展、人材の育成や生活レベルの向上に大きく貢献するとともに、各国とのきずなを強め、国際社会における我が国の地位を向上させる、その上で確かな成果を上げてまいりました。これらの事実を国民の皆様に分かりやすく説
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 ODAによるスポーツ分野への支援は、開発協力大綱においても、重点課題の一部である、人々の基礎的生活を支える人間中心の開発を推進するために必要な支援の分野の一つとして挙げられているところでございます。 スポーツは、国民の健康の維持増進に寄与するのみならず、相手を尊重する気持ちや他者との相互理解の精神や規範意識を育むことから、人々の生活の質の向上に貢献するところでございます。さらに、
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大する中、我が国からの渡航者に対する入国制限や我が国への渡航抑制措置をとる国の増加に伴って、海外渡航上のリスクが増大しております。JICA職員のみならず、契約関係にある事業者の海外出張の延期、予定されている研修、招聘の受入れの延期又は中止等、御指摘の太平洋地域を始め、我が国のODA事業の実施にも少なからず影響が出てきてございます。また、感染の拡大や
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 御指摘のとおり、現職教員の人件費補填制度、これは、JOCVに派遣されている間、従来の給与の一定額をJICAから保障するという制度であったわけでございますけれども、これが様々な経緯を経て廃止をされてしまったわけでございます。 その結果として、御指摘のとおり、現職教員の参加者、これは地方の教員を中心に大きく減少し、教育分野への支援に関する途上国の要請、期待、そういったものに十分に応え
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、ODAにより日本の中小企業を始めとする日本企業の優れた技術や製品を途上国に展開することは、日本企業の海外展開の推進と途上国の経済社会開発の双方に資するものだということに加え、また地方創生の観点からも極めて有意義だと考えております。 かかる認識の下、政府は、ODAにより我が国中小企業等の海外展開を積極的に後押ししているところでございます。例えば、JICA、ジェト
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 帰国隊員による任期中の取組や現地での貴重な経験の共有と活用というのは、JICA、海外協力隊への応募者発掘、それから我が国ODAに対する国民の理解促進の観点からも重要でございます。そういう観点から、お話がありましたような方々が自らの資金をなげうって貢献されている、こういうことについては非常に深い敬意を表したいというふうに思います。 御指摘のありましたOB会、OG会では、協力隊として
○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、帰国したJOCVの隊員の中には現地の活動を通じて得た経験や語学力、高いコミュニケーション能力を生かし、地方の国際化支援あるいは地方創生の担い手として参加していらっしゃる方、こういう方も少なからずいらっしゃると、そのように承知しております。 こうした有為な人材が昨年四月から新たに創設された特定技能外国人材を始めとする外国人材の受入れや定住化支援等において活躍の場