「長崎和夫」の過去の国会発言

発言数 14件

初発言日: 1997-03-05  /  最新発言日: 1997-03-05  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 毎日新聞の長崎と申します。 本日は、こういう機会を与えていただきまして大変光栄に存じますけれども、と同時に、若干の戸惑いも感じております。 と申しますのは、皆さん方御自身が小選挙区比例代表並立制という新しい選挙制度でまさに戦ってこられたわけでありまして、この制度がよかったのか悪かったのかは、皆さん御自身がまさに肌身で感じておられることではないかと思います。そういう意味で、傍観者だった我々が皆さん方にどれほどのことを

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 基本的な問題は、さっき申し上げたように、政党がまだ非常に流動化していて、政党としての自律性、組織政党としての自己完結性というか、それが確立されていないから、その構成員たる候補者が、特に、当選したいがためにいろいろな方便を使ったということであります。その候補者の人格にかかわる問題でしょうけれども、そのことについての判断は有権者がするだろうし、あるいは、そういうことを発言なり公約した議員に対しての処分なり意見を聞くということは

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 世界の大勢がもう十八歳だと思いますし、働いている者は納税義務を負っているわけですから、これはもう当然で、むしろ遅きに失しているのだと思いますね。投票率を上げる話はまた別の話だと思います。

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 あのロシアでも、と言ったらロシアにしかられますけれども、ロシアの大統領選で、日本に来ている船員さんまでが投票しているということですが、僕は、これはある意味では当然だと思いますね。 そのときに、問題がいろいろあると思います。今中島さんがおっしゃったような問題もあるし、それから、これもさっき申し上げたように、選挙運動が十二日間だと、その間に事務作業を進められるわけがありませんし、そういう技術的な問題をクリアして、極力早く実

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 日本の制度は非常に厳密な秘密投票ということになっていますけれども、例えば、自書式だから立会人が動きを見ればわかるとか、カーテンが個室に区切られていないからむしろ日本の制度は余り秘密投票ではないという論評も逆にあるくらいであります。 どこまで秘密投票を確保しながらそういう電子投票なりをやるかということは、技術の進歩もありますし、私はそういうことに全く暗いのですけれども、これは可能だという意見の方が強いのだと思うのですね。

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 妙な昔のものを引用されてしまいましたが、実はちょっと裏話をいたしますと、その同じ日に、今私がおります論説の方は早くこの法案を上げろということでして、全く相反することを書いたので、ちょっと社内でも物議を醸しました。 それは別にしまして、私個人的には、やはり基本的には、例えば小選挙区比例代表の並立制よりも併用制の方がいいのではないか、民意の集中と反映ということでいえば、やはり反映ということにもう少し重きを置かれるべきではな

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 基本的にはさっき申し上げたとおりのまた繰り返しになりますけれども、ドイツと基本的に違うのは、向こうは比例代表が主ですから。日本の場合は、小選挙区と比例代表という全く別の制度をつないで、その間のブリッジが、ある意味で、逆に言うと重複立候補が逆にブリッジだけをしているという感じなわけですね。そういう中で、比例代表が決まって、そこを小選挙区の議員が埋めていくというなら非常に連続性がありますけれども、今回の場合は全く別の選挙で、両

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 ほぼ同じですけれども、中島さんよりかもう少しスピードアップして廃止を早くすべきだというふうに考えます。金はかかっているんでしょうけれども、かけているという逆の実態の方が強いのではないかという印象を持っています。

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 まず、今回のことだけでちょっと申し上げますと、今回の選挙では、マスコミの報道と選挙結果が意外に乖離しなかった割合珍しい、珍しいと言うと、これは自己否定になっちゃいますね、ちょっとこれは訂正します。というか、最近になく非常に一致していた選挙ではなかったか。それは、一つは、マスコミ報道によるアナウンス効果と、それから勝ち馬に乗りたいというバンドワゴン効果というのがある意味では相殺されたという要素が強くて、予想どおりの結果になっ

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 たしか政治改革の直前のころ、何かニューズウイークで、中選挙区制と、それから派生した五五年体制について、これほど変化をおくらせる見事なシステムはないと、非常に皮肉なことを書いてあったのが記憶にあります。 確かに、中選挙区制のもとで自民党の派閥政治が横行し、金権政治が横行し、その温床になっていった。それが腐敗、あげくは、一党支配が続いたことによるいろいろな矛盾が出てきたということだったと思うのですね。そういう意味では、中川

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 これは非常に大ざっぱなことで、欧州の方は、議員数は多いけれども名誉職的で、手当その他が少ない、アメリカは、議員数が少ないかわりに非常に手当その他が多い、日本はいいところ取りして、議員数が多くて手当も多い。こういうことで、今言ったのは地方議員も全部含めての話ですけれども、国会も人数が多いように見られますけれども、五百人というのは、比例区も含めれば二十五万人に一人という代表ですね、小選挙区だけでいえば四十万人に一人、これは実は

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 これもさっき申し上げたのですけれども、世論調査をやって、それを報道することで民意に対して何がしかの影響があるということは必然であるし、それを僕は否定というか、当然影響はするものだと思いますね。 その場合、それを与えるからおかしいという観点だとしたら、ちょっとこれは間違いではないか。例えば逆に、こういう状態を考えて、いわば選挙公報だとか政党だとか候補者からの政策情報その他しか与えない、そういう中で、あとの情報を一切遮断し

1997-03-05 衆議院

公職選挙法改正に関する調査特別委員会

○長崎参考人 先生おっしゃったように、何かいろいろ構成要件等難しい問題があるということだけは承知しているのですが、具体的なことはほとんどつまびらかじゃないので意見としては申し上げられないのですけれども、しかし、このことの政治的な意味といいますか、実態的な意味として、非常にこれがきいたといいますか、この規定があることによって選挙そのものの戦い方が変わってきた、買収、供応等が非常に抑制されたということは事実だと思うのですね。これはよかったの

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