「長有紀枝」の過去の国会発言

発言数 51件

初発言日: 2004-02-16  /  最新発言日: 2017-02-22  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) ありがとうございます。 長と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 改めまして、本日は、こうした大変貴重なお席に私たちをお招きいただきまして、本当にありがとうございます。 私は、御紹介にありましたように、難民を助ける会というNGOの理事長をしておりますが、こちらは、一九七九年にベトナム、ラオス、カンボジアからインドシナ難民の方々が日本に来たときに、困ったときはお互いさまという日本の古来の伝統を身近

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) それも私どもの自己資金なりでできれば一番なのですが、まだそこまでできるほど各NGOの力が強くはないです。 その意味では、政府の助成金なりを、先ほどハードの部分が中心というお話がございました。もちろん、今は大分それが広がってきてはおりますけれども、紛争解決そのものに資するような助成の仕組みであったりとか、今も相当柔軟になってきてはおりますが、より柔軟な仕組みをつくっていただくことを特に参議院の先生方と一緒にでき

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 御質問ありがとうございます。 私どもも危険が付き物であることは十分承知しておりますが、それが訓練であったり様々な対策を講じてコントロールできるものもあるということも承知しておりますので、コントロールできる危険はできる限り小さくするようなことを心掛けておりますし、その時々の紛争地であったり災害地であったり最前線というのは、絶対的な尺度が決まっているわけではなくて、その時々の団体の規模であったり経験であったり財政

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 藤田先生、ありがとうございます。 今御指摘いただいた点なのですが、外務省のこのODAなどに関わる部分の体制が、やはり外務省自体の予算の関係もあり、やはり十分とは言えないような部分があるのではないかと拝察しております。 そう思ったときに、巡り巡って私たちNGOの役割なのですけれども、日本人、選挙民といいますか、納税者一人一人にこうした国際協力の必要性などを訴え続けることで、こういった面に国の財政の一部が使わ

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 御質問どうもありがとうございます。 今おっしゃられた調整の機能、特に人間の安全保障のためというわけではないのですが、大橋先生が関わっていらっしゃるJANICでありますとか大西さんが代表するジャパン・プラットフォームがその調整機能というものを、それは、人間の安全保障実現のためというよりは、より良い援助をするためのものでありますが、その調整機能の大きな部分を担っております。 現場では、やはりプラットフォームが

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 直接のお答えになるかどうか分からないのですが、今、自衛隊がPKOで出ているのは南スーダンだけなのですけれども、例えば難民を助ける会、今十七か国で活動をしておりますが、自衛隊と接点があるのは一か国だけです。というのは、自衛隊がそこしか出ていませんので。私たちにとっても、その自衛隊が出ているところというのは非常に、何というんですかね、特例でありまして、そのたった一つの特例から全てを議論するのが難しい状況にまずあるかと

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 民間資金というのを私どもは自己資金という言い方をしておりますけれども、政府からいただく税金から成る資金と、直接企業の方や個人の方たちからいただく募金ですが、やはりいかに政府からの助成金が増えても自己資金と言われる部分がなければ事業というのは一切行うことができません。 先ほど大橋先生が使われた資料のNGOの財政は大規模と小規模NGOの二極構造というグラフがございましたけれども、こちらを見てみますと、一位から八位

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 御質問ありがとうございます。 先生方御承知のように、東日本大震災では非常に多くの国々から御支援をいただきました。その中には、本当に、後発途上国であったりとか、とても援助できるような財政ではないんではないかという国々が大変多うございました。他方で、日本では、経済がこれだけ停滞している中で海外への支援はもっと削るべきだというような御意見もあり、そういうときにまた改めて東日本大震災で途上国の方たちからいただいた御支

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 御質問ありがとうございます。 難民支援ということに限定してお答えいたしますけれども、例えば、今、シリアの難民、世界で最大の難民を出す国になっておりますが、トルコでお目にかかったシリア難民の方たちの中で、日本に是非来たいと言っていた方は本当に少数でして、でも、その方たちの声の多くが、お子さんが戦争で非常に大きなけがを負って、あるいは難病でリハビリが必要だとか高度な医療が必要という方たちが是非日本で治療を受けたい

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 私ども、難民支援をしていく過程で、地雷の被害者の方たちなどに会い、そこから障害者の問題にも関心を持つようになりました。 世界各地で障害者の方たちの支援活動をしておりますが、物やサービスの支援をするのはもちろんなのですが、そのときに、その方のいる地域であったり御家庭であったり、そちらにも働きかけて、私たちが支援している方たちが自立できたり、そういうことによって一つのモデルケースになって、それまで障害者の方は御家

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 御質問、どうもありがとうございます。 まず最初に、SPEEDの時代にベトナムに行かれたということは、そのファンの皆様にどれほど大きな影響力があったかということは、今更ながらに思っております。それまでベトナムあるいは国際協力を考えたこともなかったような層の方たちが、今井さんやSPEEDの皆さんが現地に行かれたことによって一挙に裾野が広がった部分もあるのではないかというふうに思っています。 大橋さんのと重なる

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 以前、私、国際機関を支援する日本のNGOの資金構造などを国際社会のほかの国々と比べたことがあるのですが、例えば、国際機関に多くのお金を出している国ではこういった国内委員会が小さい。反対に、国際機関に余り出していない国では国内委員会の動きが非常に活発であって、その両方のバランスを取っているのですが、日本は、国際機関に政府としても出し、かつ、こういった国内委員会も両方出している珍しい国の一つでありました。 その結

2017-02-22 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(長有紀枝君) 今、例えばシリア難民がいるトルコでの活動なのですが、難民の方々に援助物資を届けるだけではなくて、様々な法律相談ですとか、それから、なかなか女性が外に出られないというようなときに、女性の方たちだけを集めた美容のコースであったり、もちろん職業訓練もですとか、そうしたときに、やはりどの国の支援も同じように有り難いと思うのですが、やはり日本という国が持つブランドというのが、いろいろ御意見おありかもしれませんが、私はあるよ

2015-03-04 参議院

政府開発援助等に関する特別委員会

○参考人(長有紀枝君) 長でございます。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 参議院の先生方は、長い期間にわたりましてじっくりと政策に向き合う先生方であるというふうに承知しております。そういう先生方の前でこのような機会をNGO、市民社会としていただけましたことをまず心より御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。 初めに、私が理事長を務めております難民を助ける会のお話からさせていただきたいと思います。 こちら

2015-03-04 参議院

政府開発援助等に関する特別委員会

○参考人(長有紀枝君) お答えいたします。ありがとうございます。 そもそも、私たちのような市民社会、NGOにとっては、人間の安全保障というのは当然というような意識がございまして、それを本来、国家そのものの安全保障を唱えてきた国や国連が言ったことが本当に重要だと思います。それが表れておりますのは、やはり一人ひとりというような言葉ですとか包摂性というのが今大綱に非常に多く含まれたというのは、まさにその人間の安全保障の本質を理解した上で発

2015-03-04 参議院

政府開発援助等に関する特別委員会

○参考人(長有紀枝君) 失礼いたしました。お答えいたします。 以前、ある先生とお話をしたときに、ODAというのは海外でやる公共事業なんじゃないのかというふうにおっしゃられた先生がおられまして、まさにそういう側面のあるものもこれまでなかったとは言えないと思います。これからもそういうものが全くゼロにはできないのだと思います。 問題は、それをゼロにすることなのではなくて、それの比率を下げるような、それ以外の支援を増やしていくことが本当

2015-03-04 参議院

政府開発援助等に関する特別委員会

○参考人(長有紀枝君) ありがとうございます。島村先生、お答えいたします。 難民支援について御質問をいただきました。 既に日本には緒方貞子先生という難民支援の象徴となる方がおられて、緒方先生の時代には日本からの支援もUNHCRに大変多く出ていたと思うのですが、やはり今大分減っていることが大きな課題ではないかと思います。 難民支援、二通りあると思いますが、国際機関を通じての支援、それからJICAですとか私たちNGOを通じての支

2015-03-04 参議院

政府開発援助等に関する特別委員会

○参考人(長有紀枝君) お答えいたします。 先生御指摘の文章につきましては、私たち市民社会、NGOは一貫して削除をしていただきたいということを申し上げておりました。やはり、私たちの強みというのはそういったところとは関係なく活動することだというふうに思っておりますし、この部分には戸惑いがございます。

2015-03-04 参議院

政府開発援助等に関する特別委員会

○参考人(長有紀枝君) 御質問ありがとうございます。 お答え、何度も同じことになってしまうのですが、私たち日本の市民社会ができる支援というのは、今までどおり現地に密着した地道な支援をし続けていくことだというふうに強く思っております。 余り軍事転用云々、そういうことを申しますときに、NGOの人たちは何も知らない夢見る夢子さんの集まりと思われるかもしれませんが、私たちは紛争地に多くの日本のNGOが実際に行っております。どういうことが

2015-03-04 参議院

政府開発援助等に関する特別委員会

○参考人(長有紀枝君) 谷先生、どうもありがとうございます。 今お話しくださいましたように、私ども、障害のある方たちへの支援というのを非常に重視しております。その理由の一つは、やはり何といっても私たち、国や国連機関と比べますとお財布が小さいものですから、その小さなお財布でも確実に支援が行き届くようにということで、障害者の方たちに特に絞った支援などをしております。 とはいえ、常に財政難でございまして、日本の皆様は自然災害が海外で起

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