「関村直人」の過去の国会発言

発言数 11件

初発言日: 2017-03-17  /  最新発言日: 2017-03-17  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 関村と申します。 私は、東京大学大学院工学系研究科の原子力国際専攻で教授を務めさせていただいております。私は、原子力発電所のような複雑なシステムの安全性それから長期的な保守管理やマネジメント、これを研究課題とさせていただいております。 まずは、このような場で参考人としての意見陳述の機会をいただきましたことに厚く御礼を申し上げたいと思います。 私といたしましては、今般の改正法案による原子炉等規制法の見直し、この内

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 ありがとうございます。 今お話がありましたように、新規制基準ができて、その後、私としては、次の段階に進む原子炉が、要するに運転を進める原子炉が当然出てくることを想定して、運転段階の規制、これは検査制度がその骨格になるものです、これを早急に整備すべきであるということを学会ベースでは議論をしてまいりました。その準備を進めてきたわけですが、そのスタートが規制委員会、規制庁で十分早かったかというと、必ずしもそうではなかったとい

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 ありがとうございます。 大学に勤務する人間としては、まさに、人材をどのようにこのような領域に役立つ形で送り出していくか、あるいは、今いろいろな領域で活躍されている方が原子力安全のためにうまく活躍できる仕組みをつくっていけるかということが非常に重要なポイントだと思います。 まずは、狭い意味で、規制庁における検査官、この力量をどのように考えていくかということについては、お話がありましたように、現在、米国の例を勉強すると

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 ありがとうございます。 一つということでは済まされないというのがまず第一、一つ目の重要な点になってしまうわけですが、規制という立場でということでございますので、やはり規制だけで安全性が向上するわけではなく、事業者がどのように物を見ているかということについてきちんと入り込んでいかなくちゃいけない、これは、検査制度という観点できょうはお話をしておりますので、そのような観点で申し上げさせていただかなくちゃいけないというふうに

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 ありがとうございます。 現状で、米国の規制委員会で四千人ぐらいの人員を有していらっしゃる。それに対しまして、現在の規制庁が、従前のJNESという組織をマージしましたので、千人という規模になっているということを考えますと、まだ十分な人材が確保できていないのではないかという御指摘はそのとおりであるというふうに考えております。 しかしながら、それをカバーするような仕組みというのをこれからつくっていかなくちゃいけない。それ

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 ありがとうございます。大変重要な点を御指摘いただいたことにまず感謝を申し上げたいと思います。 検査の結果というのは客観性が必要ですし、その結果を広く国民にも共有していくというプロセスが必要なんですが、これを担保する仕組みをつくっていかなくちゃいけないということも一方で検討していただくべき点があろうかと思います。 その観点から、私、最初に申し上げました五つの項目のうちの最後、第三者性を確保するような、学会、学術界、学

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 四十年の運転の制限ができ上がり、結果として、我が国においても廃炉という判断をされた原子炉が非常に多いということです。一方で、幾つかの原子炉については、三基でしょうか、六十年までの運転の延長を申請されてきたという経緯があるということでございます。 海外の事例について、やはり、米国に関しましては、六十年までの運転をNRCとして認めていくということ、さらにそれに加えて、八十年の運転という動きがあるというふうに聞いております。

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 これも非常に重要な点の御指摘、本当にありがとうございます。 先ほど私、安全文化というものをどのように醸成していくかという観点から、具体的なことについては申し上げませんでしたが、マネジメントシステムの話は申し上げました。それから、御指摘のように、トップマネジメントが重要である、これは言をまたないわけです。 しかし、例えば、WANOという機関がございますが、そこが、健全な安全文化の醸成という観点で幾つか指針を挙げている

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 まず、二〇〇七年という件でございますが、これはIRRSを当時の原子力規制機関であった原子力安全・保安院及び原子力安全委員会が受けたということでございます。検査制度に関しましても同様な指摘を受けている。しかしながら、その指摘をどのように具体的に生かして、仕組みを変えていくか、組織をどのように変更しながら進めていくか、そのようないわゆるフォローアップ、IRRSのフォローアップ、これができなかったというふうに考えているということ

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 自然現象というのは、一旦起こればシビアアクシデントにつながり得るような、そういうものが可能性として否定することはできないということを前提にして進めるという考え方が明確になってきたという点は、私としても評価をしたいというふうに思っています。 それを違った言葉で言いかえますと、自然現象に関してもリスクをちゃんと考えて、それを原子力を使っていくという中で評価していきましょうということです。 原子炉の本体のリスクだけではな

2017-03-17 衆議院

環境委員会

○関村参考人 ありがとうございます。 まさに、その点について私からも申し上げなくてはいけないというふうに考えていたところです。 先ほどより、安全の定義といいますか、これがそれぞれの立場によって異なってしまうということがありました。それは従前は確かにそういうところがあったのかもしれません。しかしながら、このような審議を通じまして、我々の言葉で言いますと、安全というのは、受けとめられない、受容できないようなリスクがない状態なんだ、こ

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