「阿部真大」の過去の国会発言

発言数 9件

初発言日: 2019-04-03  /  最新発言日: 2019-04-03  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) 甲南大学の阿部真大と申します。本日はどうもありがとうございます。よろしくお願いします。 私の方からは、地方の格差を考えるというタイトルでお話しさせていただければと思います。(資料映写) 先ほど高田参考人の方から指摘がありましたとおり、現在、いわゆるグローバライゼーションというものに伴う資本と労働力、金と人ですね、の流動化によって国内の製造業、空洞化しております。いわゆる戦後日本を支えていた分厚い中間層とい

2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) 御意見の方、ありがとうございます。 この中でも最後の方に付けましたとおり、やはり大卒の問題というのが割と社会的には語られやすいんですけど、地方に住んでいる極めて学歴の低い又は収入の低い若い人たちというのは、なかなか、特に男性に関して言うと政策ターゲットにこれまでなりにくかったということがあると思います。そういったものに関しては、先ほど白波瀬参考人の方からもあったとおり、自分は親のようになれないというものを完全

2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) ありがとうございます。 特に社会学者でいうと、最近活躍をしている古市さんが、絶望の国の中でも若い人たちの幸福度は高いというようなことを統計を使って示したというのがあると思うんですけれども、やはり高度成長期の若い人たちというのは、やっぱり先伸びていく日本というのがイメージとしてあって、そこと自分を比べると、どうしても自分の今の位置というのはもっと行けるはずだというような形で幸福度は低くなっていたんだけど、結局、

2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) 御質問ありがとうございます。 まず最初に申しておきますと、僕自身の発見ではなく、吉川先生がこの本の中で発見されたことなんですけど、それを吉川先生はレッグスたちの取っておきの宝だと言っているんですけれども、これは、いわゆる、例えばここに橋本先生であるとか橘木先生がおられましたら、いや、こんなに実際はそのチャンスはすごい少ないのに、自己責任論に侵されてしまっているからこれは良くないとひょっとして見られるかもしれな

2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) ありがとうございます。 やはり、学歴に関して言うと、社会学では文化資本と言われているんですが、どうしても大卒家庭の子供は親は当然のように大学に行かせるように教育するし、高卒家庭の子供はそういう教育は与えられないということで、どうしてもそこはある程度階層の再生産というのは仕方ない部分はあると思うんです。 ただ、一度そういった、高卒で社会に出て、でもやはり更にキャリアを積みたいというときに、親の影響からは完全

2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) ありがとうございます。 もちろん、日本の場合は世代間格差が物すごい広い、大きいというのは確かだと思います。 ただ、当人、例えば学者の目から見ますと世代間格差は結構大きいなというのは分かるんですけど、実際に普通に暮らしている若い人たちがそれほど研究者のように世代間格差を気にしているかというと、そういうわけでもなくて、やはり彼らというか一般市民の感覚からいうと、やはり世代内の格差の方が主観的な感覚としては大き

2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) 御質問ありがとうございます。 いわゆるブラック企業の問題というのは今すごく大きくなってきていると思いますけど、やはり雇用の質を上げるということはすごく大切で、もちろん働けない状態というのは社会的なコストとなって跳ね返ってくるわけで、そういった意味では、なるべく働けない人たちをアクティベートしていくというか、そういった支援というものが必要だと思います。 特に雇用の質ということに関して言いますと、例えば今、自

2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) 御質問ありがとうございます。 ちょっと前に山田昌弘さんという社会学者の方がパラサイトシングルということを言いまして、やはり日本の場合、親と子の間の関係性というのが、アメリカであるとかオーストラリアであるとか、そういった西欧諸国とは違うと。 事女性に関して言うと、親元を離れないということが、例えば海外だと二十歳を過ぎて親元にいるってやっぱりちょっとみっともないことなんだけど、特に女性の場合は親元にいてほしい

2019-04-03 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(阿部真大君) 御質問ありがとうございます。 どうしても、私も地元が岐阜で、大学で東京に出てきましたので、東京にいる感覚からすると、何か地元に残っている人はずっと地元にいて、それで上京してきた人は一部いて上京するみたいな、どうしても東京と地方という感じで考えがちだと思うんですね。実際に、人口移動としては、特に団塊世代ぐらいはやっぱり地方から東京ってすごく多かったのでそのイメージがあったんですけど、実際に地方で調査していますと

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