厚生労働委員会
○参考人(須藤八千代君) 常勤で働くというこの働き方の構造そのものが、男も女も含めて、日本の場合、余りにも厳し過ぎる。そして、だから働くということにこういう形で焦点化させて相手にある条件を押し付けていく、これは本当に母子支援と言うことはもう全くできません。 そして、こういったチェックを、こういった指導管理を受け付けられない、ノーと言えない抵抗できない弱い層をますます抑圧していく、こういった発想をやはりもう長年私は現場で見てきましたけ
日本の国会議事録 全文検索
発言数 5件
初発言日: 2002-11-21 / 最新発言日: 2002-11-21 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(須藤八千代君) 常勤で働くというこの働き方の構造そのものが、男も女も含めて、日本の場合、余りにも厳し過ぎる。そして、だから働くということにこういう形で焦点化させて相手にある条件を押し付けていく、これは本当に母子支援と言うことはもう全くできません。 そして、こういったチェックを、こういった指導管理を受け付けられない、ノーと言えない抵抗できない弱い層をますます抑圧していく、こういった発想をやはりもう長年私は現場で見てきましたけ
○参考人(須藤八千代君) 私は、三十一年間、横浜市で社会福祉職として仕事をしてまいりました。最近、二年前に愛知県に移っております。その両方の経験を踏まえて、今日、四点について私の意見を述べさせていただきたいと思っております。 まず一点目は、自立支援、生活支援というものと現実ということですね。 この法案、自立支援、生活支援、このキーワードがちりばめられております。しかし、教護院も児童自立支援施設に変わり、母子寮も母子生活支援施設と
○参考人(須藤八千代君) 一九七〇年代、私がケースワーカーとして働いたときに、ある母親は弁護士のところに法律相談に、この件に、行って、弁護士から、そんなはした金と、こういうふうに言われて泣いて帰ってきたことがありました。 八〇年代、私の福祉事務所に厚生省の監査がありました。母子家庭がたくさんいる、そして養育費を私たちに取り立てなければ駄目なんだというふうに言ったんですけれども、実際、こういった制度がないところでこの間の取立てはできな
○参考人(須藤八千代君) 私ももう善し悪しは別にして、私たちの家族観、そして男女の生き方、これはもう非常にグローバル化してしまっております。ですから、今まで死別であるとか生別であるとか未婚であるとか、こういったカテゴリーの中に価値観を潜ませたり、離婚が増加してきた、今回のことにも盛んに書かれるように、このフレーズを社会問題視する視点というのはもう既に大きく変わりつつある。これを社会問題視した視点ではもう既に問題は前に進まないというふうな
○参考人(須藤八千代君) 毎年の夏に横浜の旭福祉事務所で七百から八百という児童扶養手当の現況届で面接をしたことがあります。ですから、この児童扶養手当を離婚して受ける母子家庭の五年後というのは、逆に大変、今のお話に、小山田さんのお話にあるように、子育てにお金が掛かる時期というのがその五年後ぐらいに実際掛かってくるわけですね。 ですから、政策の流れとしては、正に母子家庭に対して非常に厳しい負担を強いる政策になってくる。五年後にもっと子供