国土交通委員会
○参考人(馬渡雅敏君) 全日本トラック協会の馬渡でございます。本日は、こういう貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、十五分ということですので、意見を述べさせていただきます。 私は、公益社団法人の全日本トラック協会の副会長を務めております。本日は、トラック業界を代表しまして意見を述べさせていただきます。 皆さんのお手元に物流の二〇二四年問題というパンフがございますので、おおむねその内容に沿って発言をさせ
日本の国会議事録 全文検索
発言数 39件
初発言日: 2024-04-05 / 最新発言日: 2024-04-23 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(馬渡雅敏君) 全日本トラック協会の馬渡でございます。本日は、こういう貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、十五分ということですので、意見を述べさせていただきます。 私は、公益社団法人の全日本トラック協会の副会長を務めております。本日は、トラック業界を代表しまして意見を述べさせていただきます。 皆さんのお手元に物流の二〇二四年問題というパンフがございますので、おおむねその内容に沿って発言をさせ
○参考人(馬渡雅敏君) お答えいたします。 はっきりした答えになるかどうかはちょっと分かりませんけれども、我々も実運送事業者が適正な運賃を収受できるようにするのがもう喫緊の課題だと思っていますので、下請は二次までとすべきではないかというふうに考えます。 そういう意味では、今回いろんな規制的措置を入れていただいた、それから順次検証しながらやっぱり水屋の問題に踏み込んでいかないと解消はできないというふうに思います。それから、専業水屋
○参考人(馬渡雅敏君) 私の方から答えさせていただきます。 後ろの方の、女性や若者に選ばれるというのは、なかなか今のままでは難しいと思っております。なぜかというと、ほかの産業ではいろんな多様な働き方ができるように、できる部分、余地というのがありますけれども、我々の業界は、一遍出たらやっぱり自分でいろんなことを決めてやらなければ、特にドライバーの場合はですね。で、女性や若者にそれをまたしていただくという話になると、例えば短時間勤務、そ
○参考人(馬渡雅敏君) お答えします。 今年三月に標準的な運賃、約全体で八%引き上げていただきました。ただ、昔の、旧と言っていいですかどうか分かりませんけれども、旧標準的な運賃の水準にまだまだ全然達していない状況であります。いろんな面でそれを合わせると一〇%ぐらい賃上げできるんじゃないかというふうに総理もおっしゃいましたけれども、我々としても実現可能になるように、やっぱり標準的な運賃、それから料金の収受というのをしっかりやっていきた
○参考人(馬渡雅敏君) もう物流の二〇二四年問題というのは、今年で終わる話じゃなくて、これから一年一年スタートしていく年だというふうに思っております。 雰囲気は出てきたと思います。私もいろんなメディアの方、NHKさんとかですね、いろんなところで取り上げていただいて、今実態こうなんですよというお話をすると必ずリアクションがあります。残念ながら荷主さんからリアクションは余りないんですが、また要らぬことを言いやがってみたいな雰囲気ではある
○参考人(馬渡雅敏君) お答えします。 もう奇策はないと思っているんです。物流の効率化を図って労働時間をとにかく短くしよう、労働時間を短くしても稼げないという部分は、きちっと標準的な運賃を定めていただいているわけですから、全ての事業者がその水準を収受できるようにお力添えはもう是非国会の方でもいただきたいなというふうに考えております。 我々、私の世代はもう長く働くことに当たり前に考える世代でありましたけれども、息子が入ってきて、お
○参考人(馬渡雅敏君) お答えします。 事業者としては、荷主さんとともに効率化を図りたい。それから、ドライバーの時間管理をしっかり行って、自社に運賃水準、標準的な運賃はもう最低限いただきたいけれども、それ以上の作業とかいろんな料金の問題もあります。 我々の運行を行うに当たっての三大原価、もう三つしかないんですけれども、油代です、燃料代、それから人件費、それと車両代、この三つがもう大宗を占めています。あとはもう一般管理費であるとか
○参考人(馬渡雅敏君) それじゃ、お答えいたします。 現状、混乱が起こっていないかというような御質問だと思いますけれども、大体、今年二〇二四年に一四%ぐらい足らないと言われている量というのは四億トンぐらいです。この四億トンのうち、もう既に二億トンぐらいがトラック輸送以外の方法によって運ばれていると。船に代わったりとか鉄道に代わったりとか、若しくは別の手段を使われているのかもしれませんけれども、そういった形で代わっていると。 で、
○参考人(馬渡雅敏君) お答えします。 どんな場所で起きているかというのを想定をいただけると分かりやすいかと思います。顕著なのは、やはり大消費地に近いこの近辺の倉庫であるとか、それから市場、これはいろんな市場ありますけれども、青果物なんかもあります。それから食品問屋さん。要は大きな消費者がたくさんいらっしゃるこの関東近辺で、やっぱり量も多いですから、着側で荷待ち時間が多いというのがなかなか解消されないということになります。 これ
○参考人(馬渡雅敏君) じゃ、お答えいたします。 先ほど申し上げましたけれども、繁閑の差がどうしても運ぶときにありますので、忙しいときには自社の車両で足らない、それからグループの車両でも足らないというときには水屋さんに最終的にお願いすることもあるんですけれども、利用運送業をきちっと取られて水屋をされている方、先ほど河野議員おっしゃったような専業水屋の方、比べますと、あるマッチングサービスの業者さんは、私はマッチングの機会だけを提供し
○参考人(馬渡雅敏君) 具体的な数字というのは持ち合わせておりませんけれども、実態として、きちっと時間が短くて、先ほど百十時間の話もしましたけれども、時間が短くて、なおかつある程度の水準の賃金がもらえるところじゃないともう既に入ってきていません。 我々も、私の会社も組合があるんですけれども、組合といろいろ話しながら、やっぱり若い人入ってもらわないと困るからということで一気に労働時間短めたりとか。で、短めた分を何とか基礎給に反映させよ
○参考人(馬渡雅敏君) 資本主義の話が出ましたけれども、資本主義の原理が回っていれば、やはり弱者は強者になかなか勝てないというふうな資本主義の原理はあると思います。 我々、その事業者、ここで言っていいお話かどうか分かりませんけれども、我々の協会でこの間嘆きを聞いて、どうしましたという話を聞きましたら、荷主さんのところに行って、荷主さんのトップの方ではなかったらしいんですけれども、その交渉の場で、運送屋風情が何を言うかというふうな言葉
○参考人(馬渡雅敏君) 我々業界的には高速を使う事業者と高速を使わない事業者とありますので、我々、私の会社では高速使いますので、少し私見になりますけれども、お答えしたいと思います。 高速道路料金の件につきましては、やっぱり近年走ってみて、地方の高速道路を走ると結構凸凹です。ですから、そうなると、トラックに貴重なものを載せて、特に九州、私は九州の佐賀から来ておりますけれども、熊本辺りではTSMCさんの関係もあって精密機械の輸送の機会が
○参考人(馬渡雅敏君) この問題については、経営者としての立場からお答えをしたいと思います。 賃金の問題ですけれども、歩合給が比較的高くて、それからそういう制度を取っている会社さんが多いというのは、今までは時間に関係なく、例えば九百六十時間じゃなくて千時間以上働いておられた、完全歩合とは言いませんけれども残業代を超すような歩合をもらわれているということが可能であったわけですけれども、これからはもう可能ではありません。九百六十時間とい
○馬渡参考人 ありがとうございます。 先ほど述べましたとおり、これからがスタートでございますので、是非、全体でチェック機能を強化をしていただきたいとともに、新しい標準的な運賃ができました。これも、賃金であったりとか、いろいろな、油の問題であったりとか、そういうものがどんどん上がっていく状況であれば、速やかにまた改善していっていただければいいなというふうに思っております。是非よろしくお願いいたします。 以上でございます。
○馬渡参考人 御質問に答えたいと思います。 今回の法案は、今まで我々が、物流二法以降、我々も失われた三十年という形になってきたんですけれども、それに対して、荷主さんにも規制的措置を考えていただいたということは非常にうれしいことでございます。 ただ、反面、着荷主さんを含めた荷主さん、それから消費者の方の行動変容がなければ、我々はなかなか交渉力が弱くて進めることができませんので、これから先、チェック機能も含めて、是非、国会の先生方に
○馬渡参考人 公益社団法人全日本トラック協会の副会長を務めております馬渡雅敏でございます。本日は、トラック業界を代表して意見を述べさせていただきます。 皆さんのお手元に、物流の二〇二四年問題という冊子がありますけれども、大体これに沿って発言をさせていただきます。 一ページから五ページに書いておりますけれども、トラック運送業は暮らしと経済を支えるライフラインですが、全国約六万三千社の約六割が、保有車両台数十両以下の小規模トラック事
○馬渡参考人 多重下請のことについて返答いたします。 他国では、下請は二次までというところもあるというふうに聞いておりますけれども、我が国でもそういうふうに決めていただいて、そこで、労働者のいろいろな健康問題であるとか、いろいろな労働時間であるとか、そういったものを解決していくべきだというふうに思っておりますし、一番は、いわゆる水屋さんという方々がたくさんいらっしゃいます。ただ、水屋が悪いと言ってしまうと、中小零細のところはもうほと
○馬渡参考人 送料無料におきましては、消費者庁の皆様にも御協力をいただいて、一定のハレーションはあったような気がします。 ただ、やはり、送料を当社で負担しますとか、送料を我々が何円以上は負担しますとか、そういった形で、誰が負担されているのかをはっきりされれば、この問題というのは、送料無料、ネットワークのインフラをやられている方々が負担されているのか、それとも、各出店者が負担をされているのかというのがはっきりすれば、やはり皆さん、そこ
○馬渡参考人 私自身も九州の佐賀でございますので、長距離輸送を余儀なくされているところでもあります。 何が必要かというと、今回、同時に改善基準告示も短くなりました。全体三千三百時間、拘束時間も短くなりました。そういったものを勘案をすると、日にちは、二日で運んだやつが三日で運ぶようになるということです。それから、帰りも、実は帰り荷を探す時間も必要ですから、もう一日、どうしても往復一日ずつ増えるというふうに思っておりまして、これが六日か