災害対策特別委員会
○説明員(高多康次君) ただいまの地震予知の研究に対します体制等でございますが、我が国の地震予知観測及び研究につきましては、測地学審議会が建議しております第五次地震予知計画というものがございまして、この趣旨に沿い、かつ昭和五十六年に内閣総理大臣が決定いたしました防災に関する研究開発基本計画に基づきまして、昭和五十一年から科学技術庁長官を本部長といたします地震予知推進本部が設けられております、この予知推進本部を通じまして関係省庁及び大学等
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発言数 21件
初発言日: 1985-12-06 / 最新発言日: 1988-05-20 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○説明員(高多康次君) ただいまの地震予知の研究に対します体制等でございますが、我が国の地震予知観測及び研究につきましては、測地学審議会が建議しております第五次地震予知計画というものがございまして、この趣旨に沿い、かつ昭和五十六年に内閣総理大臣が決定いたしました防災に関する研究開発基本計画に基づきまして、昭和五十一年から科学技術庁長官を本部長といたします地震予知推進本部が設けられております、この予知推進本部を通じまして関係省庁及び大学等
○説明員(高多康次君) この研究につきましては、科学技術振興調整費の研究調査ということで、昭和六十二年度の緊急研究課題として実施をいたしたものでございますが、実施そのものはもう終了しておりますけれども、調査の結果につきましてはデータを現在研究者が解析中でございまして、その結果がどうであったかということにつきましては、まだ私どもに報告が参っておりません。
○説明員(高多康次君) ただいまの山川部長の御答弁のように、M七クラス以下の地震、まあこう いうものが直下型の地震の規模、最大限でもそれぐらいということでございますが、そういうものにつきましての予知につきましては非常に難しいということでございますけれども、科学技術の研究によってそういうものができるようにしなければならないということがございますので、六十二年度からは科学技術振興調整費の中で、マグニチュード七クラスの内陸地震の予知に関する
○説明員(高多康次君) 先生御指摘のように、防災科学技術センターでは地震観測その他たくさんの観測地点を持っておりまして、主に首都圏に六十七カ所の高感度の地震計を設置しているところでございますが、従来から富士山の近辺につきましても、例えば下部でありますとか富士宮あるいは都留というような地点のデータでやや弱い地震であっても富士山に関係のある地震ではなかろうかというようなものにつきましては、その都度地震予知連絡会でありますとか火山噴火予知連絡
○高多説明員 地震の予知研究につきましては、政府といたしまして地震予知推進本部を設けておるわけでございますが、推進本部として六十一年度予算の地震予知関係の総額は約五十三億でございます。地域別に予算を立てているわけではございませんので、東海地震のために幾らかということは正確には計上できないわけでございますけれども、大体そのうちの四割ぐらいが南関東の東海地域のための体制の整備等に使われているのではないかと考えております。
○高多説明員 地震予知の観測研究につきましては、先ほど気象庁の方からも御答弁がございましたが、長期的な予知の研究、短期的な予知の研究というようなことでやっているわけでございますが、そういう研究の推進体制といたしまして、科学技術庁が本部になっております地震予知推進本部がございます。それで、政府関係機関とか大学等との連携協力のもとに研究を推進しているわけでございますが、このような観測研究を効果的に進めるために、日本を地域に分けまして、地震予
○高多説明員 先生の御心配の向きは私どもよくわかりますけれども、先ほど気象庁の方からも御答弁がございましたが、地震学の方の権威が集まりまして、それぞれの前兆現象等を慎重に審議した結果の文部省の測地学審議会の建議でございまして、これに基づきまして先ほどのような当面は特に緊急の監視体制というようなものまでは要らないということでございますので、私どもはそうしているわけでございます。もしもそういうことが必要であるということになりますれば当然それ
○高多説明員 先ほどから申し上げているように、強化観測地域と特別観測地域というものを設けて、それなりの重要性に基づきました観測体制でやっておるわけでございまして、その体制の中で前兆現象らしいものが出てくるというようなことがありましたら、急遽そういう体制をしいていくということで現在は努めているということでございます。
○説明員(高多康次君) 科学技術庁は、この地震観測予知の推進につきまして、地震予知推進本部というのがあるわけでございますが、その本部長が科学技術庁長官になっておりまして、この地震予知推進本部を通じまして、地震予知の研究につきましても、政府関係機関及び国立大学との緊密な連携協力のもとに総合的な推進を図っていくというところでございます。 ただいま先生がおっしゃいました総合的な研究機関の件でございますが、地震予知の推進のためには、多種目あ
○高多説明員 科学技術庁の豪雪地帯関係予算について御説明申し上げます。 資料の八ページでございますが、六十一年度につきましては、対前年度九%増ということで、研究開発費は総額八千七十二万四千円という案がついております。 これの特徴といたしましては、特別研究の中で(2)に書いております地吹雪の発生機構の解明と災害防止技術の開発に関する研究というのを六十一年度から新規に開始するということであります。これにつきましては、北海道あるいは北
○高多説明員 民間の方々が克雪技術に対しまして非常に積極的に取り組んでいらっしゃるということにつきましては、科学技術庁といたしましても大変結構なことだと考えておりまして、科学技術庁の国立防災科学技術センターがいろいろ特別研究等で技術開発を行っているわけでございますが、こういうものの成果につきましては、講演会を開催いたしましたりあるいは刊行物を配布するというようなことで民間の方に使っていただくように努力をしているところでございます。それか
○高多説明員 内容につきましては先ほどからおっしゃっておりますので逐一申し上げませんけれども、科学技術庁といたしましては、地震予知推進本部の担当といたしまして各省庁とも連携をとりながら、今後とも鋭意観測網の整備、研究観測について推進してまいりたいと思っております。
○高多説明員 お答えいたします。 この三つの深井戸は、先生御案内のように、都会のノイズを消去いたしまして岩盤の微細な地震の波形をとらえることができるということで、今までこの観測施設がなかったときにはとらえられなかった小さな地震が首都圏、特に東京の周りでたくさん起こっているというようなことがわかりまして、そういうことを分析していくうちに首都圏を中心としたところの地震のテクトニクスがわかってきたということが最大の成果であろうと思っており
○高多説明員 ただいま先生のおっしゃいましたシンポジウムで防災センターの所長、萩原先生等が述べられていることは私どもも承知しておりますし、それはそれなりの御意見であろうかと思っておりますが、首都圏の地震活動というのはこの三井の深井戸の観測データばかりではなく、防災センターで申し上げますと、地震計とか傾斜計等を含めて関東一円に六十七カ所の地震計がございまして、いずれも微細地震を観測し、テレメーター化しておるわけでございます。 これらす
○説明員(高多康次君) ただいま先生がおっしゃいましたように、科学技術庁といたしましては、科学技術庁に所属する国立防災科学技術センターというものがございまして、この技術センターの支所の形で長岡に雪害実験研究所という、特に雪崩の研究についてはここが中心になっておるわけでございますが、そこと、それから新庄に新庄支所というものを持って雪害の防止技術の開発に努めているわけでございます。 そこで、特にこの雪崩につきましては、従来から経常的な研
○説明員(高多康次君) 先ほど述べましたけれども、科学技術振興調整費によります豪雪地帯における雪害対策技術の開発に関する研究というのを、五十七年度からやっているわけでございますが、その中で、ただいま先生のおっしゃいました地下水を利用した融雪方法が、地下水を使うために地盤沈下をするというようなこと、あるいは単に地下水を還元するというようなことをやれば、せっかくの地下水の水質汚染ということで、飲料水等には使えなくなるというようなことがあるた
○説明員(高多康次君) 先ほどから申し上げましたように、雪崩の研究につきましては、科学技術振興調整費分によります各省庁と共同してやっている研究と、それから科学技術庁の国立防災科学技術センターがやっている研究とがございます。それで、一方の振興調整費分は五十七年度から既に三年間の第一期の研究を終えて現在第二期に入っているわけでございますが、大体絞り込んできている段階に入っておりますし、それから科学技術庁の方は本年度、つまりこの冬の間の研究で
○説明員(高多康次君) その件につきましては、被害が大きいということについては承知しておるわけでございますが、先ほど来全層雪崩と表層雪崩のことについて御議論があったように、このシステムといいますか発生機構が全然違う。そして、実際上非常に複雑なメカニズムになっているということでございますので、一挙にこの表層雪崩の方に知見を収集するということではなくて、まず全層雪崩の解明をするということが、今後の研究の推進の上に一番早い方策であろうというこ
○説明員(高多康次君) 表層雪崩のことにつきまして、現地に長岡の雪害実験研究所の研究者が参りましての調査では、とりあえずの結果では、ただいま言われたような面発生乾雪表層雪崩ということを言っております。 先ほどから申し上げているように、これの表層雪崩の研究につきましては、大変重要ではあるけれども、なかなか簡単にはいかないということで、今後はこの面についても研究を始めていかなきゃならぬと思っておりますけれども、困難なことであろうと考えて
○高多説明員 ただいま先生おっしゃいましたように、雪崩の研究につきましては、特に予知という観点につきましては、長い間やってきておるわけでございますが、いろいろな基礎的なデータ等を集めておるわけでございますけれども、そういう複雑なデータをいろいろ組み合わせて一つの予知技術というようにまとめていくには、なかなか大変な困難な問題があるわけでございます。しかしながら、科学技術庁といたしましては、防災科学技術センターの雪の専門的な研究所といたしま