「高崎裕士」の過去の国会発言

発言数 12件

初発言日: 1978-03-24  /  最新発言日: 1978-06-02  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1978-06-02 参議院

公害対策及び環境保全特別委員会

○参考人(高崎裕士君) 高崎でございます。 私は学者でもございませんし、また法律の専門家でもございません。入浜権運動をやっております住民の立場から、素朴な感情ということで述べさせていただきたく思います。 入浜権というようなものがまだ熟さないものでございますので、その説明もしなければならないかと思いますが、時間がございませんので、委員長の御許可をいただきまして、レジュメ及び入浜権の参考文献等お配りさせていただきましたので御了承いた

1978-06-02 参議院

公害対策及び環境保全特別委員会

○参考人(高崎裕士君) まず、瀬戸内海全域の人口を養う上での開発も必要ではないだろうかという御指摘でございます。しかしながら、私は狭い高砂という地域のことしか存じませんので、一つの例を申しますと、高砂がああいうふうに臨海コンビナートになりまして決して豊かにはならなかったのでございます。その後の公害を防ぐためのいろいろな持ち出し、あるいは関連した社会投資等から非常に財政的にも苦しくなりました。たとえば、海がなくなりました。では、子供たちが

1978-06-02 参議院

公害対策及び環境保全特別委員会

○参考人(高崎裕士君) 住民参加が保障されていないという御指摘のとおりでございまして、今度のこの特別法の中で三つの点を取り上げてみますと、たとえば埋め立てということの規制が十分でない。万やむを得ぬ場合の埋め立てということも、これは住民参加はできません。それから自然海岸を保全するという場合も、知事さんが指定をなさるわけで住民は参加できません。また、総量規制等につきましても、これは参考資料のフローチャートに書いてあるように、公害対策会議の議

1978-03-24 衆議院

公害対策並びに環境保全特別委員会

○高崎参考人 埋め立て問題につきまして、私は、基本的に全面禁止ということを先ほどから申し上げているとおりであります。少なくとも瀬戸内海におきましては、工場のための埋め立てということは言語道断であろうかと思います。流域下水道とか発電所という問題もあるわけですけれども、発電所の問題につきましては、エネルギー問題全般から考えて、都市政策、人口問題、エネルギー問題、結局ひっくるめて経済のあり方、文明のあり方全体をもう一度問い直さなければならない

1978-03-24 衆議院

公害対策並びに環境保全特別委員会

○高崎参考人 入浜権運動推進全国連絡会議の高崎でございます。 短い時間でございますので、レジュメと参考資料を用意いたしておりますので、御利用くださいますようにお願いいたします。 私は全くの素人でありまして、ただの住民の代表ということでここに呼ばれておりますので、数字的なこと、学問的なことにつきましては、他の参考人の方たちにお任せをしまして、私は、素朴な住民感情からお話しを申し上げたいと思います。 ちょうどこの二十日、二十一日

1978-03-24 衆議院

公害対策並びに環境保全特別委員会

○高崎参考人 お答えいたします。 御質問のとおり、現行法では入浜権というようなものはございません。しかしながら、だれもがきれいな空気を吸っておりましたときには大気汚染防止法というものがなかったわけで、空気が汚れてまいりますと、大気汚染防止法というものも必要になってまいります。と同じように、何千年の間私たち祖先たちが海岸をみんなで利用してまいりましたときには、そういう実定法はもちろんございませんでしたけれども、慣習としてそういうものは

1978-03-24 衆議院

公害対策並びに環境保全特別委員会

○高崎参考人 ごもっともな御質問と思います。 生活排水につきましては、先ほどもちょっと触れましたけれども、大規模な埋め立てを必要としますような流域下水道の考え方は間違いではないだろうか、これは小規模の都市下水あるいは広域下水といったものを陸上で何とかつくってという考え方をできるだけやっていただきたい。それを安易に大きなものをつくって、土地がないから埋め立てたらいいんだという考え方だけはどうかおとりにならないでいただきたいというのが切

1978-03-24 衆議院

公害対策並びに環境保全特別委員会

○高崎参考人 お答えします。 入浜権が入会権から発想しました関係でそうしたふうにお考えになられる方がたくさんあるわけですけれども、おっしゃるとおり、封建的な遺制をこの際復活せいと言っているわけでは決してございませんで、憲法に保障された環境権の一環としての入浜権ということを考えております。しかしながら、やはり何らかの形で入浜権というものが、あるいは環境権でもようございますけれども、実定法として言葉の上で明記されるようなものがあるという

1978-03-24 衆議院

公害対策並びに環境保全特別委員会

○高崎参考人 お答えいたします。 入浜権に関連して漁民と釣り人とのトラブルの問題でございますけれども、私どもは入浜権ということを主張しますときには、やはり漁業権を最優先して考えるべきであろうと考えておりますし、また自覚を持ちました釣り人、釣り団体などでは、海をきれいにするという運動を行い、漁民の方の迷惑にならないように心がけております。権利を主張することは同時に責任の自覚でもあるということを先ほど申しましたけれども、そういった意味で

1978-03-24 衆議院

公害対策並びに環境保全特別委員会

○高崎参考人 ヘドロの処理についてですけれども、私どもの狭い範囲の経験で、高砂本港の水銀汚染がございましたときに、これは十分に研究をしてからでなければ処理をしてはならないと私たちが主張いたしましたのに、あわててしゅんせつをいたしました結果、当初底質から、数字が間違っておりましたらごめんください、五三ppm出ておりましたものが、しゅんせつをした結果、かえって底にたまっております汚いヘドロが露出をいたしまして、三七二ppmに一挙にはね上がっ

1978-03-24 衆議院

公害対策並びに環境保全特別委員会

○高崎参考人 単なるノスタルジアでないことは確かでございます。しかし、同時にまた、私たちの祖先が持っておりました非常にすぐれたもの、そういうものが近代合理主義のすべて生産のみの考え方の中で失われてきていることは確かでございます。そうしたことが単なる回顧趣味ではないのであって、現在起こっておりますさまざまな鋭い問題、先ほども申しましたけれども、青少年の非行の問題それ一つを取り上げてみましても、実は、私たちがこういうものを失ったということが

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