農林水産委員会
○参考人(高篠和憲君) 今御紹介いただきました全国国有林造林生産業連絡協議会の会長の高篠と申します。 生まれは東京なんですけれども、北大の、今は森林科ですけど、昔の林学科を卒業しまして、卒業の論文は、雪崩とか雪と森林との関係でどういうふうに造林をしていったらいいかなというような大げさな論文を書きましたけれども、卒業後、コンサルに入りまして、地すべりや治山の設計、砂防ダムとか擁壁とかそういうような設計を三年間ぐらいやりましてから、気持
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発言数 11件
初発言日: 2019-05-28 / 最新発言日: 2019-05-28 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(高篠和憲君) 今御紹介いただきました全国国有林造林生産業連絡協議会の会長の高篠と申します。 生まれは東京なんですけれども、北大の、今は森林科ですけど、昔の林学科を卒業しまして、卒業の論文は、雪崩とか雪と森林との関係でどういうふうに造林をしていったらいいかなというような大げさな論文を書きましたけれども、卒業後、コンサルに入りまして、地すべりや治山の設計、砂防ダムとか擁壁とかそういうような設計を三年間ぐらいやりましてから、気持
○参考人(高篠和憲君) それでは、成長産業化ということで、我々も実は産業成長を実に期待しておるんですけれども、現状ではまだ、先ほどお話ししたようにまだ厳しいところがあります。 そういう意味で、今回の法案の中でコスト、効率化をしてコストを削減というのが一つの利益にもつながるかということで、我々もそれに応えていかなければならないかと思いますけれども、そのためには、やはり今鮫島先生が言ったように、川下の方で木が高く、高付加価値化がまず一番
○参考人(高篠和憲君) なかなか厳しい意見出ましたんですけれども、まず、面積的あるいは分析的に数字をぴしっと出せないんですけど、いろいろ御意見の中で、一ヘクタール、三ヘクタール、五ヘクタールとかいう意見がありますけど、実際、私ども、場所にはっきり言ってよると。いわゆる山の例えば頂上辺りなんかは風強いわけですから、そういうところを切ってしまうと後での影響が出てくるとか、一概に言えないんですけれども、やはり五ヘクタール、ちょっと多いかもしれ
○参考人(高篠和憲君) 一部でそういうことがあるとは聞いているんですけど、私どもの周辺ではかなり、木はやはり無駄に使わない、その目的に合わせてということで、北海道の場合、商社もそうですけれども、製紙会社も非常に強いから、製紙会社は製紙会社でしっかり、紙の原料はこちらよと、それから、ちょっと落ちるやつはバイオマスに使ってもいいよと、しっかり区分けしているという形で私ども取引しているんですけれども、違う地域、あるいはそういうところで、東北に
○参考人(高篠和憲君) はい、じゃ、大急ぎで。 今、造林の方はやはりおっしゃるとおりで厳しいんで、人が集まらない。ある会社で、もう集まらないから、もう会社やっていけないからということで、もう最初から年間三百万、四百万払うぞと言ったら人が四人来てくれたという会社もあるわけですよね。やはり給料は高くない。それだけ汗かく仕事ですから、ほかの人より逆に高く出さないと、まあそのためには、やはり林野さん、あるいはそれを発注される方も、労務費の単
○参考人(高篠和憲君) 我々が例えば契約して、そのMアンドAとかいろいろ状況変わったらどうなのかという御意見もありましたけど、その辺に関しましては、多分そうなってきたら会社の条件が変わると思うんですね。今回、それがただの入札参加というのと違うわけで、その業者がその地域でどれだけの活躍しているか、あるいはどれだけの雇用をしているかという、そういうのも見られるわけで、それが、やはり資本が変わればその条件は変わるから、そうなってきたら契約はそ
○参考人(高篠和憲君) どうも御質問ありがとうございます。 非常に苦労している部分で、まず女性を入れたというのは会社のイメージアップもあって、女性もいるんだからこそ、会社、しっかり、ブラックじゃないよねという部分も言えていると思います。いろいろなところでやはり林業関係は遅れていた、要するに、三法も最近はもう義務化ですけれども、ずっと、最初はやはり皆さん、例えば退職金制度をやっていない会社があったり、社会保険もちゃんと入っていない会社
○参考人(高篠和憲君) はい、どうも。 高性能機械を買うときとかそういうので、林業のいろんな補助金とかそういうの、一時期あったんですけど、今のところ、ちょっとなくて。あと、緑の担い手制度というのがございまして、一年目、二年目、三年目で勤めた方にいろいろな補助があるということはほかの業界からも羨ましがられているんですけど、そういうやつばっかりでなくて、いろいろなところでまだまだ、給料が少ない分をカバーしてくれる補助はいろんなところでま
○参考人(高篠和憲君) 先ほどの御質問の国有林、急であったり奥地があるということで、それを自然林に戻したらという、私自身も実はそう思っていまして、やはり海外と戦う、戦うといったら大げさですけれども、勝負していくために、やはり効率の悪い急傾斜地で人工林化して再生していくというのはやっぱり効率悪い。そういうところは、逆に急傾斜であればまた災害も起きやすいわけですから、やはり自然林に戻してというのは非常におっしゃるとおりで、だから、採算が悪い
○参考人(高篠和憲君) 取りあえず、一部、木材の少ない中国、韓国とかというところにはやはり杉とかが随分売れるようになって、それは一つの戦略だと思っておりますけど、私が考えるのは、高付加価値でもっと日本にはいい木があるよということで、先ほどの広葉樹ですよね。広葉樹は、もう自然保護の関係やら、やっぱりこれからもちょっと守ろうという雰囲気になって、まあ知床の問題から発しまして、今ほとんど、国有林でも育てる方で、大きくなるのを待っている方で、伐
○参考人(高篠和憲君) ちょっとお答えにならないかもしれないんですけれども、感想的に。 国有林では、人工林の場合、僕らが聞いているのは伐期六十年と聞いていて、北海道の道有林の場合は五十年と聞いているんですよね。その辺も含めて、我々にとって、先ほど議論の中で、泉参考人の方から、五十年じゃなくて百年、百五十年と長く見ていかなきゃならないでしょうという御質問もあったんですけど、今我々の現実では、長期に太くして売ろうと思って皆さん造林しっか