外務委員会
○政府委員(黒河内久美君) 今般の中国情報にかんがみまして、外務省といたしましては邦人の安全確保については最大限の努力を行ったつもりでございます。 すなわち、在中国大使館におきましては邦人保護対策本部それから本省におきましても中国情勢に関する特別検討本部、そしてその下に邦人保護特別対策委員会というものを設置いたしまして、戒厳令の施行以来、在留邦人への情報提供あるいは注意、勧告等の連絡、さらには航空便の臨時便の運航確保、また留学生を中
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発言数 154件
初発言日: 1974-05-07 / 最新発言日: 1989-06-20 / 1 ページ目 / 全体 8ページ
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○政府委員(黒河内久美君) 今般の中国情報にかんがみまして、外務省といたしましては邦人の安全確保については最大限の努力を行ったつもりでございます。 すなわち、在中国大使館におきましては邦人保護対策本部それから本省におきましても中国情勢に関する特別検討本部、そしてその下に邦人保護特別対策委員会というものを設置いたしまして、戒厳令の施行以来、在留邦人への情報提供あるいは注意、勧告等の連絡、さらには航空便の臨時便の運航確保、また留学生を中
○政府委員(黒河内久美君) 今、先生御指摘の昨年修学旅行で起こった非常に不幸な事故の反省のもとに、私ども関係省とも協議しながら、実際に外国での修学旅行を企画している学校当局から、都道府県を通じまして外務省の方に事前にその計画を通報していただき、それに応じて必要な情報提供あるいは注意喚起ということができるような体制にいたしております。 今回の中国の情勢下で、具体的にそういう修学旅行の計画というのは、私どもは事前にはそういうチャンネルで
○黒河内政府委員 ただいま先生御指摘のとおり、今回の事態というのは極めて多数の邦人が在留中に発生したということでございまして、私どもにとりましても未曾有の貴重な経験であったわけでございます。大使館、外務省ともに最大限努力したつもりでございますけれども、この経験を大きな教訓といたしまして、今後邦人保護体制の強化充実に一層努めていきたいと考えております。 具体的には、私どもとして担当人員の拡充、地域別、国別の邦人保護対策の見直し等種々の
○黒河内政府委員 北京におられます留学生の方につきましては、先ほど御説明申し上げたように、帰国につきましての御援助を申し上げ、安全な場所への移動等についてもいろいろお手伝いした次第でございますけれども、十一日現在では二十五名ほどがまだ残っておられるようでございます。また退避勧告の対象とはなっていない地方につきましても、当初は帰国を希望された方がかなりおりましたけれども、最近の情勢の推移を見ながら引き続き残るという方も少なからずおられるよ
○黒河内政府委員 ただいま委員御指摘のとおり、政府としては渡航の自粛及び北京につきましての退避勧告を出しているわけでございますが、最近の報道等、私どもいろんなアプローチを見ましても、既に北京に戻るという動きが現実にあるように思われますけれども、本来政府が出しました勧告というものは、その趣旨からいたしましても、各企業等における緊要な職務遂行に必須な方々にまで北京からの退避や中国への渡航の中止を厳格的に求めるものではございません。現に北京に
○黒河内政府委員 まず、北京の状況でございますが、七日に退避勧告を発出した後、邦人の退避が一応一段落したという段階におきましては、大使館が把握しておりました北京での在留邦人の数は、館員を除きまして約二百名でございました。しかしながら、同時に地方都市から北京を経由して出国される方、あるいは北京経由で他の地域に出る邦人というのが常時おるわけでございまして、さらにここ一両日現地に帰る人たちも若干出てきておりまして、大使館といたしましては、その
○黒河内政府委員 先ほど御説明申し上げましたとおり、北京におきましては、非常な事態の悪化にかんがみまして退避勧告というものが出たわけでございますが、基本的には地方都市におきましては、若干の問題はございましたけれども、特に留学生の皆様につきましては、大学の中にいることの方がかえって安全である、むしろ北京に出てこられることが果たして安全確保の上で最善かどうかという判断もあったわけでございまして、私ども在北京大使館では、天津の皆様とも日本人会
○黒河内政府委員 そのように御理解いただいて結構だと存じます。
○政府委員(黒河内久美君) 御指摘のとおり現在発行される旅券はすべて番号が異なるわけでございますが、これは紛失旅券も多数上りますし、管理上同じ番号を踏襲することは極めて困難でございますので、ただいま申し上げたような取り扱いになっております。
○政府委員(黒河内久美君) 先ほど旅券の管理の問題があると申しましたけれども、旅券につきましては不正使用等の事例も多々ございますので、やはり一つの旅券につきましてそれぞれ別の番号を付すことが妥当だと考えております。
○政府委員(黒河内久美君) これまでの都道府県における年度ごとの旅券事務経費の実績を踏まえまして、かつ現在窓口が大変混雑しておるというような事態を解消するための各都道府県の財政基盤の強化ということを勘案いたしまして定めた額でございます。
○政府委員(黒河内久美君) ただいま申し上げましたような理由によりまして、当面は五年が妥当というふうに考えております。
○政府委員(黒河内久美君) 再発行の場合には、有効な旅券を提示されれば結構でございまして、戸籍書類の提出は必要としておりません。
○政府委員(黒河内久美君) 現行法上も有効な旅券があれば特に国籍等の戸籍謄本の提出は要求いたしておりませんので、そのような運用になっております。
○黒河内政府委員 現在、数次旅券につきましては、旅券の手数料が八千円でございますが、私どもの考えといたしましては、このうち千五百円を都道府県の分とするというふうに考えております。
○黒河内政府委員 機械読み取り旅券の導入につきましては、現在鋭意努力中でございまして、平成四年ないし四年度には導入いたしたいと考えております。それに伴いまして、旅券のサイズも先生御指摘のような少し小さな携行しやすいようなサイズに変更することといたしております。
○黒河内政府委員 現在のところ平成四年をめどとして作業いたしております。
○黒河内政府委員 現在、機械の開発あるいは予算の手当て等の問題がございまして確実にお答えしにくい点がございますけれども、私どもの一応の目標といたしましては、平成四年度開始ということで考えております。
○黒河内政府委員 MRP旅券につきましては、現在機器の開発を進めておりまして、また、その機器の機能の確実性の確保あるいはテストというものが必要でございますが、先生がおっしゃったような守秘の点につきましては、当然のことながら本省のコンピューター及びMRP関連機器の管理を厳重にする等のことを万全を期するつもりでございます。 また、偽造、変造防止の点でございますが、今回のMRP旅券の導入ということによりまして、私どもは従来以上に偽変造の難
○黒河内政府委員 このたびの旅券法改正の一つの大きな眼目が先生御指摘の旅券手数料の分納制でございますが、これは従来から都道府県におきましては大変な赤字になっておりまして、その意味で財政基盤強化が必要であるということから、今回分納制ということを導入いたしたいというふうに結論づけたわけでございます。 なお、具体的な金額につきましては、これは法律事項ではございませんで、政令事項でございますので、念のため申し上げます。