逓信委員会
○齊藤参考人 苦情処理機関で実際に行われました審議については、審議の過程と結果について、これは公表していただく。それから、放送事業者がどういう対応をすべきか、あるいは視聴者に対してはこの件についてはこういうふうに考えるという、両方にそれぞれ勧告なり意見の開陳があるということで、それを私どもは重く受けとめるということでございます。
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発言数 147件
初発言日: 1994-03-24 / 最新発言日: 1997-04-16 / 1 ページ目 / 全体 8ページ
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○齊藤参考人 苦情処理機関で実際に行われました審議については、審議の過程と結果について、これは公表していただく。それから、放送事業者がどういう対応をすべきか、あるいは視聴者に対してはこの件についてはこういうふうに考えるという、両方にそれぞれ勧告なり意見の開陳があるということで、それを私どもは重く受けとめるということでございます。
○齊藤参考人 この苦情処理機関、放送事業者と視聴者、それからいわゆる有識者を含めて各界世論、すべての方々に納得いただけるような形とそれから結果を出すことがやはり重要だろう、そういう意味で、私どもは、この勧告そのものは、出た段階で重く受けとめて、きちっと誠意を持って対応したいと思います。
○齊藤参考人 NHKの齊藤でございます。 ただいま議題となっております放送法及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案に関連しまして、改正の柱となっております字幕番組、解説番組に関する放送制度の改善と放送番組審議会の活性化につきまして、私どもNHKの基本的な考え方と現状、さらに今後取り組むべき課題などについて概略を申し上げます。 まず、字幕番組、解説番組に関する放送制度の改善についてであります。 社会の情報化が進展する
○齊藤参考人 放送番組審議会は、放送番組の適正を図るために放送法によって設置されているということは御承知のとおりでございます。また、その審議会の活性化のためには審議内容の公表、視聴者からの意見、苦情などの概要の報告、あるいは訂正放送や倫理委員会の活動の審議会への報告などが欠かせないことだと考えておりまして、今回の法改正もそうした趣旨を受けたものと理解しております。
○齊藤参考人 いわゆる第三者苦情処理機関、第三者という言葉を重く考えておりまして、いわゆる放送事業者の直接息のかからない形でこの処理機関を民放さんと共同で立ち上げたいというふうに考えております。第一義的には、苦情はそれぞれの放送事業体が誠意を持って対応すべきことと考えておりますけれども、そこで解決できない問題がここで審議されるということになります。私どもは、ここでの見解あるいは勧告について重く受けとめて、誠意を持って対応したいと考えてお
○齊藤参考人 視聴者からの苦情につきましては、第一義的には、放送担当者を中心に誠意を持っておこたえするということにしておりますけれども、昨年来のいわゆる人権侵害とか放送倫理の問題の視聴者の関心の高まりという流れを受けまして、私どもは、昨年からこの番組審議会に、そうした苦情について、どういった苦情があって、どういう傾向かということを報告することを我々自身で決めました。ですから、番組審議会でそういうことについて、苦情者の苦情について多いのは
○齊藤参考人 お話の趣旨は私どもよくわかります。 それで、ある一定の学識経験を有する方にお願いはしておりますけれども、その幅を広げる、あるいは年齢の幅を広げる、あるいは女性の方にもどんどん入っていただく。もちろん女性の方にも今入っていただいておりますけれども、昨今の人権への関心が高い中で、弁護士の方を積極的に委員としてお迎えするとか、いろいろ幅を広げることには努力をしております。
○齊藤参考人 そうしたトラブルが起こらないようにということで昨年来取材等のモラルについては一層強化しておりますけれども、実際にそういうケースよりは、苦情処理機関としては、人権侵害、実際に被害を受けたケースについて取り扱うというのが基本でございます。そのほかに当然この処理機関についてはいろいろな苦情が来ると思いますけれども、これは事務局の方で、審議すべきか、あるいは、一般放送事業者あるいはNHKが現場で対応すべきかを判断して、きちっと対応
○齊藤参考人 取材過程でも当然起こり得ることだと思いますけれども、第三者処理機関、苦情処理機関、さっき権利侵害を中心にと申し上げましたけれども、現実にはいろいろな苦情が多分寄せられるのだろうと思います。運用を開始しましてからしばらくの間は、どういうふうに対応するのが一番的確に対応することになるのか、実際に誠意を持って対応しながら、研究を重ねて一番いい形にしたいと思います。
○参考人(齊藤曉君) 今お話がございましたけれども、教育テレビでは、語学講座番組、福祉番組、趣味実用番組、あるいは文化教養、それから幼児、子供さん向けといろんな番組がございますので、番組の編成に当たっては非常にわかりやすく、視聴者の方がわかりやすいような編成を心がけております。その中で、生活時間帯、それぞれの対象に時間帯を合わせまして、いわゆるゾーン編成、時間帯のイメージをわかりやすくした編成を心がけております。 その結果でございま
○参考人(齊藤曉君) NHKは地上波、衛星を含めて幾つか波がございますから、今お話しのように、まずは各波の特徴を出していくということ、それからわかりやすい編成を心がける、しかも同じような番組が重ならない工夫をして視聴者にいろんな番組を見ていただく。今、いろんな波を越えて、再放送なり、評判のよかったものはかなり放送するように心がけております。 それから、さっきお話が出ましたゾーン編成、これも各波ごとにやっておりまして、総合テレビでも例
○参考人(齊藤曉君) 上中下ではなかなか表現しにくいんですけれども、私どもは、平成七年度から国際映像の発信に手をつけまして、三カ年計画で今までやってまいりました。 今、アジア発信は大体十八時間から二十時間になろうとしておりますけれども、ヨーロッパあるいは北米でテレビ・ジャパンを通じての国際映像、国際放送をやっておりますが、そういう意味ではまだ初期段階というふうに申し上げていいかと思います。次の四年度目から、最終的にはグローバルな世界
○参考人(齊藤曉君) 放送倫理に関しまして、私どもはやはりこれは大きなテーマだと思いましてこれまでも鋭意取り組んできたわけですけれども、特に昨年来の流れの中で放送倫理の取り組みをさらに強化して徹底するために幾つかの具体的な方策をとることにいたしました。 まず第一点は、放送現場の倫理に関する委員会、あるいは倫理委員会の作業部会、こういったものを発足させました。これは実際に放送倫理にかかわる問題が生じたときにこれを局内で審議する機関でご
○参考人(齊藤曉君) 今お話がございましたように、多チャンネル化が進む中で地域放送を充実させるというのは、逆に私どもNHKにとっても非常に大きな課題だと思っております。その意味で、九年度の重点項目の第一に地域放送の充実というのを挙げております。 地域放送の充実は二つございまして、地域向けの情報を強化する、それから地域から全国向けに情報発信する、この二つとも強化するというのが大事だと思いますが、午後の六時十分から七時まで思い切って五十
○参考人(齊藤曉君) 番組編成に関しましては、一年一年、地上波、衛星を含めまして各波の一層の個性化を図るというのを目標にしまして編成を変えております。それから、視聴者の多様な要望が、要望、質問等を含めまして年間五百万通を超える視聴者の声がございますけれども、こういうものを積極的に番組に生かすという意味で、毎年番組編成を新しく変えているということでございます。
○参考人(齊藤曉君) 俳優さんの出演料を中心に民放とNHKとで確かに格差があるということは存じておりますが、どのくらいの程度かということは比較する材料がございませんのではっきりしたことはわかりませんが、私どもは受信料をお預かりしてそして出演料をお払いするという立場ですから、私どもが出演していただく方に失礼じゃないと判断する範囲で、それをベースにしながらそれぞれの出演者の方とのお話し合いによって出演料を決めていくという方法をとっております
○参考人(齊藤曉君) 俳優さんに限らず、出演料全般につきましては、各種これまで年々努力を続けてまいりました。 今お話しの、俳優さんはランクによって、最低一万七千円とおっしゃいましたけれども、一応ランクがございます。こうした基本的な出演料の決め方につきましては、芸能実演団体の協議会あるいは日本俳優連合とお話し合いをして決めております。私どもが、NHKが勝手に決めているというものではございません。 それから、中堅の俳優さんの出演料で
○参考人(齊藤曉君) そういうものを全部上乗せして、それから衣装合わせとか、いろいろおいでになった分も全部きちっと換算してお払いしております。 非常にスター級の方については格差が大きいということは存じておりますけれども、中堅あるいはそれ以下の方については、私どもはそんなに大きな差はないんではないかというふうには思っておりますが。
○参考人(齊藤曉君) 取材する人間の安全については、特に日ごろから注意を喚起してやっておりますけれども、お話しのような海外取材の場合、これにつきましては、危険のある地域あるいは危険が明確に予想される地域には立ち入らない、取材をしないということにしております。また現地に入ってから危険が生じた際、これは速やかにそこから離れる。あるいは東京と現地の間で常時連絡体制をきちっと確保して責任体制を明確にしておく。こういつたことを配慮しながら海外取材
○参考人(齊藤曉君) 障害者向けの放送でございますけれども、私ども放送を通じて豊かな文化がもたらす恩恵、これをひとしく皆さんたくさんの方々に享受していただくというのが公共放送の使命でありますので、予算、お金もかかりますけれども、最大限の努力をこれまでやってきたつもりではおります。 お話がございました字幕放送を中心とした障害者向け放送でございますけれども、今現在は総合テレビを中心にドラマであるとか一般番組をかなりやっております。時間に