小森純三の発言 (運輸及び交通委員会)

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○小森説明員 まず日程二一二の請願の區間のうち、中込、下仁田間は鐵道敷設法豫定線になつて居りません。線路延長は約三十七キロありまして、經過地は一貫して山間部でありまして、線路は馬蹄形あるいは螺旋形を畫いても千分の三十となり、内山峠には約五キロのトンネルができる豫定であります。次に下仁田、高崎間の延長は約三十四キロあり、上信電氣鐵道が開業しています。なお現在のトンネルは腐朽はなはだしく危險状態であるとのお話ですが、第六號トンネルに漏水はありますけれども、危險は絶對にありません。また高崎、小諸間の現在線と比較しますと、約二十キロの増長となる見込みであります。當局といたしましては現在横川、輕井澤間は電化しておりますが、高崎、横川間の電化については目下計畫中でありまして、豫算、資材の許す限り適當な時期に電化したいと考えております。信越本線の線路改良については、數線の比較線がありまして目下のところ研究中であります。從つて本請願の急速な實現は困難であります。
 次に日程二一三の請願の路線は鐵道敷設法豫定線であります。經過地は釧路川、阿寒川、網走川の流域を通過いたしますので、地形は大體良好であります。また釧路寄りに二、三の比較線がありますが、どこを通るとも決しておりません。目下の國内情勢では急速な敷設は困難であります。

発言情報

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発言者: 小森純三

speaker_id: 33198

日付: 1947-12-08

院: 衆議院

会議名: 運輸及び交通委員会