平井富三郎の発言 (鉱工業委員会)
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○平井(富)政府委員 半成コークスの點につきまして、現在これを配炭公團の統制に入れるということにつきましては、單に半成コークスが輸入されるというだけでございませんで、今後家庭燃料といたしまして、特に低品位炭が一定の率をもつて、やはり今後統制されてまいりますので、これらを利用して、家庭用燃料たる半成コークスの製造量が逐次今後増加していくという状況でございます。これを統制いたすということが必要になりましたために、入れたわけであります。しかしなから、現在石炭、コークスにつきましては、從來直賣という機構によつて行つておりますがために、家庭用燃料等の配給につきまして、いわゆる配炭公團が末端までの配給を負擔していくということは、事實上も無理でありますし、私どもといたしましても、これらの家庭燃料の配給につきましては、十分その取扱業者を活用してまいりたいというふうに考えておる次第であります。特にこの宇部窒素の點につきましては、大部分が自家用の肥料製造用に使われておるのでありまして、その一部が煉炭、豆炭等の家庭燃料の製造のための原材料、燃料としまして配給されておるというような状況でございまして、これを配炭公團が全部直賣いたすということは、現在考えておらない次第でありまして、現在使つております取扱業者というものを、十分活用してまいりたいと考えておる次第であります。