村瀬宣親の発言 (国土計画委員会)

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○村瀬委員 この都會地轉入抑制法案なるものは、全條を通じまして都會地轉入抑制緊急措置令のそのままの焼直しだという形であります。ただ第二條の第二項が新たに加わつた程度のものであります。従つて時局下といたしましては、やむを得ないものとして賛意を表するものであります。ただ新たに加わりました第二條の第二項の運用にあたりましては、緩嚴よろしきを得て、人民に喜ばれるように、これをあまりにルーズにいたしますると、この第二項の運用によつてこの法案の目的は崩壊いたします。またこれをあまり嚴にいたしますると、せつかく新たに挿入されましたこの第二項の效用も發揮し得ないことになるのでありまして、この點に對しましては、十分末端行政の部面におきまして指導して、誤りなきを期せられんことを要望いたしたいのであります。なおかような法案の一日も早く撤廢し得るように當局の考慮を願いまして、本案に賛成するものであります。

発言情報

speech_id: 100104316X03019471202_020

発言者: 村瀬宣親

speaker_id: 551

日付: 1947-12-02

院: 衆議院

会議名: 国土計画委員会