稻村順三の発言 (予算委員会公聴会)

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○稻村委員 支出の場合第一類の支出が非常に多いということと、第二類方面の赤字補填がインフレを促進する。かようなことは大體私たち考えておつたのですが、この第一類のたとえば公共事業費などというようなものも、時によつて資材その他いろいろの關係から見て、生産の増強になる方向にもつていくということはできないものかどうかということ、これに對してたとえばわれわれから申しますならば、同じく産業を起すと申しましても、簡單に公共事業費としていろいろなところに組んでおりましても、これをたとえば新しく産業を起すようなところに相當たくさんもつていけば、當面の生産復興というようなことはできないわけでありますか、たとえば耕地の改良であるとか、河川の改修というところに向けていくことが、ただちにその土地から生産をあげるという面にまで向つていくことが可能だというふうに考えられるのですが、この點はどういうものでしようか。

発言情報

speech_id: 100105262X00119471111_008

発言者: 稻村順三

speaker_id: 1021

日付: 1947-11-11

院: 衆議院

会議名: 予算委員会公聴会