中平常太郎の発言 (厚生委員会)
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○中平常太郎君 第十一條の兒童福祉司は、修正されたといたしましての問題でありますが「兒童及び妊産婦の保護、保健その他福祉に関する事項については、相談に應じ、必要な注意を與える等これらの者の福祉増進に努める。」とありますが、この「必要な注意を與える」ということにつきまして、私はこの前に山下委員の修正されんとするところの希望意見は、私も実際賛成しておつた一人でありますが、指導という文字がないのであります。注意ということは或る意味から申しますなれば、その相手方に対して意を注がしめるというだけでございますが、指導というのは、もつと具体的な方面にまで立入る親切を持つ意味を含んでおるのでありますが、これは参衆両院の打合会その他において、委員長におかれましては、この「注意を與える」という所へ指導という文字を入れることを、これは「注意」という字を除いて「指導」というふうに山下さんは言われたように思いますけれども、「注意」と「指導」と両方あつていいと私は思うのでありますが、どちらにいたしましても、この文字がなくともいい、「指導」という文字がなくてもいい、「注意」で十分だというふうに打合會ではなつたのでありますか、乃至はこれは問題にならなかつたのでございますか、「指導」という文字につきましての御質問を申上げます。