池田浩三の発言 (厚生委員会社会事業振興に関する小委員会)
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○説明員(池田浩三君) 團體の數だけで申しますと、數の減つた割合は比較的少いのでございますが、實際にその收容能力が非常に減じております。例えば審判所で委託しようと思つてお願いいたしましても、もうこれ以上はとても預れないからというので、定員まで預つてくれないというような状況でございまして、嘗つての定員から見ますと、今正確な數字を記憶しておりませんが、大體定員の四分の一ぐらいしか預つてくれないというような状況でございます。これは委託費の補給額が少いという點と、寄附金やその他の後援が殆んど斷たれたという關係から參るものだと存じます。この點につきましては早急に手當をすべきものだと、もう前々から考えておりまして、司法省では大藏省と逐次折衝いたしておりまして、只今もその手當をいたしておりますが、現在一人一日當り三圓の委託補給費というようなものは、もう問題にならない僅少な額だということはよく分つておるのでございまして、大藏省當局でもその點段々事情も呑み込めて來て、いろいろ次の方法を考えて下さるようにはなつておりますけれども、現在まだ決定いたしておりません。