稲浦鹿藏の発言 (建設委員会)
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○稲浦説明員 この問題については、私のところへも、また前の大臣のところへも陳情に見えまして、いろいろ事情を聞いてみますと、村で意見が二つに割れておる。その当時の話では、大体数において半分ぐらいずつの割合で賛成、反対がある、こういうことでございました。同じ村で住民が二つに割れるということは、まことにおもしろくないから、それで住民に納得してもらつてそうして仕事を進めてもらいたい。県に行つて話するか、抜打ち的に事業認定をきめてしまうというようなことはやりませんから、かようなことを、大臣の意向も相談申し上げて、そういうふうにしてお答えしたいので、その間二度くらい見えたのです。その問題を省議を開いてその結果を申し上げるといつたことではありません。それははつきりと申し上げます。ただ円満に話し合つて、こういう問題は解決すべきものだ、県の方から十分に納得のできるような了解を得てもらいたい、事業認定の省議を得たからといつて、すぐにはやりませんからと、かようなことを申し上げたのです。