根本龍太郎の発言 (人事委員会)
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○根本政府委員 先般の本委員会におきまして決議並びに強い御要請を受けまして、政府としてもできるだけの努力をもちまして、この問題の解決をはかりたいと存じまして、連日協議をいたして参つたのでございます。本日も、実は三好大臣が中心となりまして関係閣僚の懇談をいたしましたが、何しろ御存じのような法律と、予算の面でまつたくどうにもならないほど、きゆうくつに縛られておりますので、われわれの意図するところになかなか到着しにくいような状況でございます。そこで本日は、特に一番問題になつております文部省関係と、それから地方公務員の問題の措置について、何とか結論を出したいということになつて、関係事務次官あるいは局長程度まで呼び出しまして、本日中に結論を出せと強く要請して鞭撻したわけでございますが、ただいまここにお呼び出しになるまで、実は私もその席に連なつておつたのでございます。ところが大蔵省の方といたしましても、自治庁といたしましても、また文部省といたしましても、ただちにここに具体的な結論を出す状態には立ち至れないということが明らかになつたのでございます。そこで本委員会の御熱心なる態度に対して、本日給与担当大臣が参りまして具体的に申し上げる段階に至らなかつたことは、まことに遺憾に存ずる次第であります。そこで本日から明日曜にかけて、とにかく月曜日の事務次官会議においてははつきりした線を出すということで一線を画しまして、それまでの間に処置ができるようにということを申しつけて参つた次第でございます。さような次第でございまするので、どうか今年末差迫つたところでございまして、一日延ばすということはまことに残念でございまするが、事務的にどうにもここに結論を出し得ないということを御了承していただきまして、おそらく月曜日の午前十時からは事務次官会議が間かれるでありましようから、午後までには何らかの結論を出すことができると存じます。またぜひ結論を出させたい、かように思いましてただいませつかく努力中でございまするので、この旨御報告申し上げまして御了承を得たいと存ずる次第であります。