根本龍太郎の発言 (人事委員会)

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○根本政府委員 御承知のように、御指摘の点が一番根本の問題なんです。そのために、実は、われわれとしましては、制度上法律上どうにもならないか、そこを何とか現在の法律をもつと拡張解釈し、あるいはまた、会計法上最大限度の運営の面において何とかならぬかということを研究を命じているわけであります。そのためにきようは、文部次官、あるいは大蔵省の担当の者、あるいは主計局長、次官を呼んでやつているのですけれども、なかなかぴつたりするところのものが出て参らないのです。そこで、単に、これはどうにもならないという大蔵省の立場だけではいけないから、そこを考えろということで、実はけさほどから先ほどまでいろいろと研究を命じているわけなんでございます。その結果、どうしてもこれは今すぐには結論できないということで、本日と明日十分検討して、月曜の次官会議までには、何とかわれわれの意図するところのものに沿うごとく研究して行きたいというふうにいたしておるわけでございます。従つて、われわれとしましては、そんなことは全然しようがない、だめだというように断念いたしておりません。これはある意味においては、大蔵省からいうならば、官房長官がそういうことをわれわれに要求するのは少し行き過ぎだというような感情を持つているかもしれません。もちろんこれは事務的にも行政の筋は立てなければならぬけれども、またその上に政治的にも物を考えなければならぬのじやないかということで、特に今日は政務次官にも列席してもらいまして、単なる事務的ではなく政治的に物を考えるように、ぜひ推進せよということを要請しておる次第であります。従いまして現在どういう措置をとらるべきかということを、今ここで言明し得ない段階でございます。

発言情報

speech_id: 102104548X00419541218_017

発言者: 根本龍太郎

speaker_id: 23556

日付: 1954-12-18

院: 衆議院

会議名: 人事委員会