大村清一の発言 (内閣委員会)
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○大村国務大臣 お尋ねの中心は、外交問題ないしは経済問題等になるのでありまして、この問題につきまして私から進んで御説明を申し上げますことは、少しところを得ていないかと思うのでありますが、ただいま御指摘になりました中ソとの問題でありますが、これは主務大臣の声明書で明らかであいますように、自由諸国、ことに米国との円満なる関係を維持しつつ、中ソとの国交の回復あるいは貿易というような点につきましても、これは当然力をいたしたいというところに明らかでありますように、これはあなたのお考えでは向米一辺倒ということに御判断になつておるかもしれませんが、国際関係におきましてそういう立場をとつて進みますことは、客観情勢また外交方針としてもしごく至当なことであろう、私は同感の意を持つていることだけを言明いたしておきたいと思います。
それから念のために申し上げておきたいと思いますが、わが民主党におきましても、国の経済力にふさわしい自衛力の増強はいたしまして、そうしてそのあかつきには米軍の撤退も希望するというところに一日も早く持つて行きたいという考えを持つておるのでありますが、その点はひとつ誤解のないように御了承を願いたいと思います。