下村定の発言 (内閣委員会公聴会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○下村公述人 お答えをいたします。私の申し上げ方が不十分であったかもしれませんが、私は統合幕僚会議議長が国務大臣と同じ資格で会議に出ろと言うのではありません。資格は依然としてこれは国防長官に属する、今でいえば防衛庁長官の幕僚であります。ただその発言は、先ほどるる申しました必要から、断続的ではいけない、臨時の呼び出しではいけない、絶えず会議の経過に追随し、要点を把握しておって、適時にまた適切に言うことは、これはもちろん必要である。軍事専門ということにつきましては、統合幕僚会議議長はその会議全般の中のたった一人の専門家なんです。しかも最高の地位にある。ですからこれは臨時に呼び出されるほかの方とはどうしても差別がなければならぬと思う。またそれが差別があるのは私は自然だと思う。資格の問題はまた別であります。先ほど申しました通り、私はこれが資格を与えられて国務大臣と同じような資格で会議に出れば、それは軍事専門の見地からいえば、一番いいのでありますが、そこまでは考えておりません。少くも常時会議に列席をする、こういうつもりであります。