根本龍太郎の発言 (決算委員会)

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○政府委員(根本龍太郎君) 先ほど申し上げた通りでございまするが、最近またそういういろいろのうわさもございまするので、関係各大臣につきましては、これはまあ非常にデリケートな問題でございましてあれですが、もし役人で立候補するというようなうわさの者については、各大臣から意思を確かめて、そういう意思があるなら早くやめろ、あるいはまた立候補すると思われるところから転職させるように、実は指導しているわけであります。これは最近は局長ばかりじゃなく、むしろ参議院関係では割合に課長とか課長補佐連中でもそれがある。これは特に全国議員の場合はよくそういうのがございまして、これは今局長、次官ばかりじゃなくて、むしろ課長補佐あたりのところで、全国の組織の組合とか、あるいはまたそういうものに関連してあるものもございますので、これまた皆さんの御趣旨に沿うと思いまして、そういう人がその地位を利用して立候補したいといううわさがあった場合には、これはちょっと問題ではありまするが、もしそういう意思があるなら早く職をやめて、専念したらどうかという勧告というか、注意を促しておるぐらいでございまして、しかし、これは何ともやる意思がないという者を、やるだろうといって処置するわけではございませんが、しかし、これは現実に注意したにかかわらず立候補した、しかもその後において事前運動しておったという事実がありますれば、これは公職選挙法その他の法律によって処分されることでございましょうが、なるべくそういうこのないように、事前に注意することが、官吏全体の公僕としての立場であろうと思いまして、指導しておる次第あります。今後とも十分に気を付けます。

発言情報

speech_id: 102214103X03419550730_018

発言者: 根本龍太郎

speaker_id: 23556

日付: 1955-07-30

院: 参議院

会議名: 決算委員会