神田博の発言 (商工委員会)
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○神田委員長 これより会議を開きます。
本日は繊維工業設備臨時措置法案について、御出席の参考人の各位より意見を伺うことにいたします。本日本法施行の際それぞれその適用を受け、あるいは直接影響を受けることとなる業界、関連産業、労働組合の方々にそれぞれ御出席を願ったのでありますが、御出席の参考人は大日本紡績株式会社社長原吉平君、日本綿スフ織物工業連合会理事敲貞治君、日本織物染色同業会会長大西太郎兵衛君、日本羊毛紡績会会長吉田初次郎君、日本綿糸布輸出組合理事長鈴木重光君、日本輸出向絹人絹織物調整組合連合会理事長前田栄雄君、有限会社長瀬鉄工所代表社員長瀬繁太郎君、奥村機械工作所所長奥村鉄三君、日本紡織機協会会長石田退三君、愛知県刈谷市長竹中七郎君、全国金属労働組合兵庫地区本部大阪機工支部執行委員今崎好男君、豊和工業株式会社労働組合執行委員長石垣卯一君、以上十二名の方々であります。
この際委員長より参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず本委員会に御出席下さいまして厚くお礼を申し上げます。なお参考人の方々のうち、半数に近い方々は愛知、兵庫等より遠路をいとわずおいでを願ったわけでありまして、衷心より感謝いたしておる次第であります。申すまでもなく本法案は、繊維製品の正常な輸出の発展に寄与するため、繊維工業設備に関する規制を行うことにより、繊維工業の合理化を計らんとするものでありますが、わが国繊維工業の将来を左右するものとして重大な意義を有するばかりでなく、繊維業界、一般消費者、繊維機械工業、労働者その他にも少なからぬ関係を有するものと考えられますので、この際本案につき、それぞれの立場から忌憚のない意見を承わって、本案審査の参考といたしたいと存じます。
御意見の御開陳の時間はお一人おおむね十分以内にお願いいたしたいと存じます。なおその順序は委員長におまかせを願いたいと存じます。また御意見御発表の後委員の側から種々質疑もあろうかと存じますのでお含みの上お願いいたします。
それではまず原参考人よりお願いいたします。