永田亮一の発言 (地方行政委員会)

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○永田委員 いつまでやっても同じような議論になるのでもうやめますが、ただ奥野さんは三十四億増収になるということを盛んにおっしゃいますけれども、これは今言った中小の私鉄がほんとうに犠牲的に行なっておるのです。これがほんとうの資本家的立場から考えてやっても赤字になるのだから、おれはやめたと言って運転をやめてしまえば、三十四億の増収どころかうんと減収になるのですから、この点から考えてみて、今増収になるからと思って喜んでいても、これがとまってしまえば入らない。しかもそのために全国民がどれだけそれによって不便を受け、損害を受けるかということを考えてみたときに、私はこういう小さな困っておる赤字の私鉄を今後育成して、ある程度の税金が当然納められる程度に発達するまでは外形標準課税をやめるべきだ。所得課税によって、所得に応じて課税をやっていくべきだ、所得があろうがなかろうが、税金を納めるというやり方はどうも納得ができない。これは意見でありますが、申し上げます。

発言情報

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発言者: 永田亮一

speaker_id: 30677

日付: 1956-02-24

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会