細郷道一の発言 (地方行政委員会)

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○細郷説明員 電気ガス税は市町村の税でございますが、これはたしか戦争中昭和十七年ごろからできたかと思います。やはり当時の戦時体制の財政収入を補うという意味もございましたでしょうし、また電気の消費ということについて、そこに担税力を見出していく、こういった理由もあったかと思うのであります。その後戦後にきまして、当時国税でありました電気ガス税が地方の税に移ったわけでございます。その戦後の当時におきましては、一般に熱量源と申しますか、燃料と申しますか、そういったようなものが非常に貧困を告げておったわけでございます。従いまして、電気の使用あるいはガスの使用ということには、より一そうそういった意味での担税力を見出すことができるのではないか、こういったような考え方もあったようであります。そういったような点から、現在電気ガス税というものは、消費者の担税力を側面から、消費の面から捕捉していこうというような考え方に立って、一種の消費税としてこれを観念しておるということになっておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 102504720X00219561129_017

発言者: 細郷道一

speaker_id: 20259

日付: 1956-11-29

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会