山下武利の発言 (内閣委員会)

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○山下政府委員 もちろん防衛庁といたしましては一日も早く基地を完成させたいということで、依然努力をいたしておるわけでございます。問題の滑走路の位置のちょうど中央のところに、買収に応じない方の土地が若干残っておるということでございまして、どうしても買収に応ぜられないという場合には、また別途計画を変更しても滑走路を作らなければならぬ事態もあるいは起るかと思います。しかしそうなりますと、技術的に可能でありましても、防衛庁といたしましてあとに不便を忍ばねばなりませんし、また基地の中にそういう民有地を残したままで基地を作るということは、何かと将来の問題にもなろうかと思います。できるだけ円満に説得をいたしまして、その土地の買収を終った上で作りたい、今のところはかように考えておるのであります。従って今のところいつまでに必ず滑走路ができるということは、遺憾ながら申し上げる段階に至っておりませんけれども、防衛庁といたしまては誠心誠意この解決に努力をいたしたい、かように考えておる次第であります。

発言情報

speech_id: 103004889X00419581021_014

発言者: 山下武利

speaker_id: 26212

日付: 1958-10-21

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会