山下武利の発言 (内閣委員会)

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○山下政府委員 ただいまお話のありました点につきまして、詳細に御報告を申し上げます。相馬ケ原の返還の問題につきましては、九月九日に大蔵省の国有財産審議会におきまして、一部を防衛庁、一部を農林省ということで話し合いがついたのでございます。その際に、農林省の所管といたしましては、演習場内の耕地並びに農耕に適する場所約百十八町歩ばかりのものを農林省に所管がえをしまして、これを増反地で使うということで話がついたのでございます。ただ実際の境界線は現地立ち会いの上で決定しようということになったのでございます。そこで、それに基きまして九月の二十六日に防衛庁、農林省、それから現地の方の立ち合いの調査が行われたのでございます。そのときに防衛庁の担当官が現地を見まして、防衛庁といたしまして、あそこの演習場は特車の訓練場に使う予定でございますが、特車の射場に使います場所と、ちょうど後方に当る二町二反歩くらいのところをぜひ特車の射撃の準備上ほしいということを申し入れました。そのかわりといたしまして、別に二町二反歩の農耕可能地を別途、前の決定に追加して振りかえよう、こういうことを申し入れたのでございます。そのときには農林省の担当の方は答えを留保しておられたのでございますが、その後防衛庁と農林省の本省の方でその話が正式にきまりまして、そうして現地の方の御了解も得た、こういうふうなことになっております。

発言情報

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発言者: 山下武利

speaker_id: 26212

日付: 1958-10-21

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会