平井義一の発言 (内閣委員会)

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○平井委員 自衛隊の諸君が北海道に転勤することをあまり喜ばぬのですが、ソ連が近いからですか。一つ北海道なら喜んで行くというくらいの自衛隊でなければ——北海道に二、三年おるから内地に返そう、こういうようなことではしっかりした自衛隊を育てたと言えない。北海道の応募が少いから九州で採った者を——九州はほんとうは暖かくて、気候が反対ですけれども、その反対のものを九州で募集して、入隊をするときには北海道に入隊しておる。これはどうも北海道はあまり芳ばしくないのです。これはほんとうは住みいいのです。九州あたりの人口の多いところよりも北海道の方が生活が楽でしょうけれども、歯舞、色丹が近い、ソ連に近いところは危ないじゃないかというような貧弱な精神を持った自衛隊がふえたのでは、どうも予算にわれわれは賛成できない。喜んで北海道にしばらくやってくれぬかというような自衛隊の訓練、精神的訓練、これは政党政派ではございません。ほんとうに国を思う自衛隊を育ててくれなければ、私は日本の将来に非常に重大な問題が起ると思うのです。現在北海道には無理にやっておるのですか。それとも北海道におれば、二、三年すれば交代をしておるのか。大臣がわからなければ、官房長から一つ説明をしてもらいたいが、何年に一ぺんくらい交代をしておるのですか。

発言情報

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発言者: 平井義一

speaker_id: 27107

日付: 1959-02-26

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会