森八三一の発言 (風水害対策特別委員会)
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○森八三一君 確かに中小企業金融公庫とか、政府関係機関の段階においてはお話の通りであると私も了承しておりますが、そういうような機関がみずから直接に当業者に接するわけではなくて、今後段でお話がありましたような信用組合とか、その他の金融機関に業務委託とか、仕事を頼んでおるという場合が多いと思うのです。その段階で表面的には取らぬことになっておっても、そういう経由機関と申しますか、代理機関と申しますか、そういうところで実質的には行なわれておる。そこで、今次官がおっしゃいますように、政府資金の融通に関する限りは、いかなる経由機関、いかなる代理機関を通そうとも、正規な、といいまするか、認められておる――お話がありましたように、終曲機関としては当然一定の手数料といいまするか、経費を受け取らなければ、これは事業はできませんから、だから一定の公に了承されておる部分を取るということはよろしいが、それ以上の調査料とか、いろいろな名言のもとに政府資金を取り扱う場合においては、絶対にそういうことはさせませんということを明確に言い切ることができるのかどうか。借りる方は弱いですからね。ですから、代理機関とか経由機関等から、表面はこうでございますが、こういうものを一つ負担してもらわぬと、どうも貸すわけにいかぬとか、調査がおくれますとか、ということになると、のどから手が出るほど忙がしい金ですから、往生してしまうということになる実態が私は大いにあるじゃないかと思う。でございますので、そういうことはあってはならぬことですから、絶対にそういう場合には拒否してよろしい、そのために貸し出しがおくれるとか何とかいう支障はないのだということを明確に言い切れるかどうか。