森八三一の発言 (風水害対策特別委員会)
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○森八三一君 その場合といえども、この保険公庫の姿を通して行なわれておる協会も保証しておるのですが、中小企業金融公庫の代理貸しをする場合にも、その債務者は多くの場合に物的担保がなければ、満足される担保がなければ、協会のやはり保証を求めておると思うのです。といたしますると、六割だとか八割だとかいう保証責任を命じておると申しましても、それが実態に存在しておるのではなくて、それが大部分というものは保証協会によってすでに保証されておるという姿ができておるのじゃないか、だとすれば、そういうことをそう強く考えなくてもいいのじゃないか、私は中小金融につきましては、そんなに詳しくは知っておりませんけれども、一般の農林漁業等の資金につきましては、いわゆる零細であるという点については同じなんですね。そういう場合においても、そんなに三分何厘という手数料を与えておる政府資金はないのじゃないか。それから保証制度というものも、そういう場合には存在をしておらぬ。中小企業金融の場合には保証制度がある。その上になおかつそういう金利手数料的な存在が高いということはいかがなものであろうか、特に常態ではない災害に際しては格別にそういう点を考慮してやる必要がありはしないか、保証手数料等についてはお話がございましたから了解いたしましたが、手数料的な存在についても相当考慮してしかるべきではないか、おそらく実態は満足させる物的担保がない、保証協会も保証をしないというようなものに対しておそらくこれは経由機関は貸しませんよ。何もなくてすかんぴんで行って貸してちょうだいなといっても、貸してくれる金融機関はおそらくなかろうと思う。それぞれそういう点についての心配はまずまずないという前提に立って初めて行なわれるという金融が多いのですから、そういう場合に全体としては十分考慮を要するというように私は考えるのですが、いかがですか。