重政庸徳の発言 (風水害対策特別委員会)

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○重政庸徳君 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外二十六件について賛成するものであります。
 今回提出を見た災害関係の特別措置法案は、二十八年当時の災害立法を基礎に置いて、できるだけの救済をすることが立法の主眼であることは、総理を初め各大臣がしばしば現地において言明いたしておるのであります。このことについては、委員会におきましても相当の質疑がなされたのでありますが、詳細にこの二十七件の法案を検討いたしてみまするに、二十八年災を上回っているとも下ることはないと思うのであります。たとえば被害沿岸漁業者の救済については、小型漁船建造の特別措臨を講じております。あるいはまた、伊勢湾高潮対策事業の措置、湛水排除事業の措置、並びに満水区域の激甚地指定の措置、または私的医療機関に対する金融措置等は、従来に、二十八年にない立法措置であるのでありまして、救済の手を新分野に拡大いたしておると思うのであります。また、災害復旧事業におきましても、従来の原形復旧に改良復旧を加味いたしておるのでありまして、法律、政令で手の伸びない分野におきましては行政措置がとられております。たとえば被害部落の復旧事業等につきましては、所要の処置を講ずるなど、大体において今次災害に対する救済の措置は目的を達成いたしておるものと思われるのであります。
 以上。私の賛成討論を簡単でございますが、終わります。

発言情報

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発言者: 重政庸徳

speaker_id: 20338

日付: 1959-11-30

院: 参議院

会議名: 風水害対策特別委員会