内田常雄の発言 (商工委員会)
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○政府委員(内田常雄君) 私の表現が悪かったかもしれませんがそういうわけではありません。財団法人を作りますと、当初財界から何千万円か集まり、政府も一億ぐらいの補助金を入れましたが、えてして、長くその規模が続いて発展するための資金的な基礎も得られない。当初ははなばなしいけれども、今言うような龍頭蛇尾に終わることもなしとしないわけでありますから、これも提案理由の説明で述べましたように、発展させて、充実させて、長期的な構想のもとにやっていくためには、思い切って特殊法人にして、政府も出資をし、また必要ならば今回の一億円のみならず、引き続いても出資をするという規定も、この法律の中にはうたっておるわけでございまして、今栗山先生のおっしゃるように、動脈硬化に陥っておるものをそのまま固めていくということではございません。これは財団法人でも発足して三年目でありまして、まだ尻つぼみになるわけではありませんです。これは五年や七年は財団法人のままでいくでしょうが、それでは調査マンもなかなか集まらないし、今後の今おっしゃる雄大な調査機構としての構想も実現できないということで、思い切ってこのような提案をして御賛同を得たいと、こういうような趣旨でございます。