羽生三七の発言 (外務委員会)

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○羽生三七君 その問題も、先ほど佐藤先生の御意見を承り、また、外相の御答弁を承って、その点でも根本的に明白にしておかなければならぬ問題が一つあると思います。それは今、今後完全軍備撤廃が行なわれて、今の国連の機構と全く異なった世界警察軍、このものができた場合と、現在の国連の中で、何らかの制度上の変革を行なって国連警察軍というようなものを作る場合と、私は根本的に違うと思う。だから、この点は、今のままで名前を変えたり、ちょっと形を変えたりして警察隊を作る場合と、完全な軍備撤廃後に、新しい治安部隊という形で警察軍が発足する場合と、私は根本的に違うと思う。その後段について私はかれこれ申しません。われわれとしても、後段についてはいろいろ考えるところがありますから、かれこれ申しませんが、前段の、現在の場合における国連警察軍に対する協力という問題については、これは明白に区別して、しかも、日本の憲法上、国内法上の完全な制約を受けている。私はこう解釈いたしておりますが、いかがでありますか。

発言情報

speech_id: 103813968X00419610223_013

発言者: 羽生三七

speaker_id: 21186

日付: 1961-02-23

院: 参議院

会議名: 外務委員会