安井謙の発言 (本会議)
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○国務大臣(安井謙君) 国の公共事業の増額に伴いまして地方の負担の影響についての御質問がございました。ただいま建設大臣のお話にもありましたが、大体推定いたしまして四百二十億程度に地方負担がなろうかと思っております。地方税もあるいは交付税も相当額ふえておる今日でございますので、今の負担の特別措置あるいは起債等と相待ちまして、財政運営上支障がなかろうと存じております。
なお、国民健康保険の同じく値上げに伴います地方団体、いわゆる市町村のこの保険者団体の負担につきましても、これは大体二十五億程度と推定されておりますが、そのうち十五億程度のものは国庫負担に回わすことに相なっております。これも大体運用上支障はないと思います。
なお、警察関係の犯罪防止につきましても、この際一括して御答弁申し上げますが、御説の通りに、今日青少年を中心にいたしまして暴力事犯というものが相当ふえて参っておりますことは、非常に憂慮にたえません。私どもは、これは環境を浄化いたしまして、また共同社会の秩序を守り、法を正しく守るという運動を大きく広げて参りたい、こう思っております。また一般に正しい業務を遂行しておる警官に対する国民の認識、理解を十分に深めてもらい、この社会的な犯罪の温床をなくしていきたい、こういう点で十分な努力を今後とも払っていきたいと思っておる次第でございます。(拍手)
〔国務大臣周東英雄君登壇、拍手〕