古井喜實の発言 (本会議)
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○国務大臣(古井喜實君) 都市の発展と飲料水の確保の点についてお答えを申し上げます。
都市が目ざましく発展をしておる事実、飲料水の確保がお互いの生活のための絶対問題でありますことは申すまでもございません。私どもといたしましては、長期の十年計画のもとにこの上水道の拡張整備の問題を進めておるところでありますが、また、具体の各都市につきましても、実情に応じてやらなければならんことでありますので、それぞれの事情に応じて計画を進めておるところであります。たとえば、先ほどお話の東京の問題になりますれば、小河内ダムの完成で、もう多摩川水系の利用は満度にきました。あとは利根川水系にたよるほかはありませんので、今度の公団法などにも関係はございますけれども、利根川水系の矢木沢、下久保両ダムの完成によって、一日百二十万トンの水を確保する計画でございます。そういたしますれば、東京とすれば昭和五十年までの需要には応じきれると、こういう考えを持っております。実情に応じて整備計画を進めておるところであります。(拍手)
〔国務大臣椎名悦三郎君登壇、拍手〕