広瀬秀吉の発言 (大蔵委員会)
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○広瀬(秀)委員 今まで総論的な問題について質問がありましたので、私は、いわば各論的なこまかい問題について御質問申し上げますので、先生の御意見を聞かせていただきたいと思うわけであります。
最初に、租税特別措置法の問題で、利子課税の問題、国民貯蓄組合の預金の免税の問題、この問題をからめまして、利子課税は、御承知のように一〇%の分離課税になっておるわけでありますが、こういう問題で今度一年延長を認められたわけです。これはやはり現在の経済情勢の中で、金詰まりというようなことや、そういう中から
、どうしても貯蓄増強という政策目的があるということから一年延長されたということが先ほどの御説明でもあったわけでございますが、この点について、税制調査会の討議の内容をいろいろ拝見いたしましたが、先生といたしましては、先ほどもちょっと気にかかる、新しい角度でこれをさらに見直すべきではないかというような意見もあったのでありますが、こういう問題について、私どもとしては、もう年限もきたことだし、この政策効果というものも、あえてこういう税制の一面でそういうことをしなくても、貯蓄増強というものはできるときはできるのだし、貯蓄性向とこの減税の問題とは必ずしも結びついていない、こんなふうに私は考えるのですけれども、この点についての先生の見解を一つお示しいただきたいと思います。