長谷川峻の発言 (オリンピック準備促進特別委員会)
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○政府委員(長谷川峻君) 内村委員から戸田の漕艇場について御質疑がありましたが、戸田の漕艇場につきましては、漕艇そのものに皆さん御関心を寄せられておった関係から、昨年の十月二十四日のオリンピック選手村等問題の処理方針という閣議決定がございますが、そのときにワシントン・ハイツ及びリンカーン・センターの全域とキャンプ朝霞の桃手地区の一部を米軍より返還を受けること等という原則をきめられた閣議決定の中において、戸田の漕艇場の使用については関係当局において経費その他を検討の上で善処することという政府の基本方針を決定しておりまして、さらに十二月の八日、オリンピック関係閣僚懇談会においても戸田漕艇場をオリンピック・ボート・コースに使用することを確認、さらにまた追っかけるように本年の一月の十九日にオリンピック準備対策協議会幹事会で、当面する問題としてその確認事項の中に戸田漕艇場の整備というふうに決定しておりまして、戸田漕艇場のことについてば政府は一貫してこれを取り上げ、これが推進してきておった次第であります。そこで文部省といたしましては、この漕艇場については国立の施設として整備することといたしまして、コースの幅を現在七十メートルあるものを九十メートルにし、深さを三メートルにするほか、艇庫その他漕艇競技場として必要な施設、設備を準備することにしておりまして、総額が四億四千万でありますが、本年度昭和三十七年度といたしましては一億九千二百万を計上しております。残余については三十八年度予算で措置をして、競技そのものについては支障のないように万に措置したい、こう思っておりますから御了承をお願いいたします。