小笠原二三男の発言 (農林水産委員会)

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○小笠原二三男君 野党側の理事との間には取りきめをしておらぬ。むろん聞いたこともないことですから、安田君は取りきめしなかったのは当然のことと思うのですが、先ほどの理事会のお話を聞くところによると、進行上について何か本日中に質疑を打ち切りたいような意向が委員長かどなたからか表明されたということを聞いたので、私はなはだ失礼でありましたが、安田理事を難詰したのです。少なくともこれだけの重要法案を審議する過程において、関係参考人を呼んで問題点について意見を聞くことを、そういうような審議を尽くすということを理事諸君が協議しないで、そしてきょう中に質疑を打ち切ってしまえ、未熟の問にそういうようなことをおやりになるということについて、非常にこれはへんてこな運営だと、少なくとも衆議院においても参考人を忙しい中であってもお呼びになって十分意見を聞くという過程があってこの法案が通ってきておる。したがって通すということについてお考えの政府与党としてつやっぱりしかるべく順序を立てられて審議を尽くすということでお取り扱いをしたらいかがかと、ずいぶん非常識なことをお話し合いになったものだと考えて、またそういう点について、安田理事が積極的な諸提案をすべき準備を持っておりながら、あえて攻勢をかけられたような形で拒否して帰ってきたというような事態になったことは遺憾だと思う。事実そういう話があったのですか、なかったのですか、あったとすれば、私は本席を借りて積極的に別な提案をしたいと思うのです。委員長にお伺いしたい。

発言情報

speech_id: 104015007X03719620504_008

発言者: 小笠原二三男

speaker_id: 20801

日付: 1962-05-04

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会